藤島ジュリー景子社長の娘の“私利私欲っぷり”がヤバいと以前Twitterで話題になっていました。
文春の有料記事には、ジュリーさんの娘がジャニー戦略に口出しをしていたり、
なにわ男子や道枝駿佑のブレイクの裏には「娘の推しだから」という忖度が働いているという。
(ちなみに現在はなにわ男子→美少年に推しを変えたとのこと)
今回は、そんなジュリー社長の娘の“私利私欲っぷり”について詳細をお伝えしていきます!
藤島ジュリー景子の娘が経営に介入している
ジュリー社長の娘・藤島サラ
藤島ジュリー景子さんの娘は慶應義塾大学の1年生。
年齢は今年19歳。
まず、藤島ジュリー景子の娘の“私利私欲っぷり”がヤバいところの一つ目は、
ジャニーズ事務所のビジネスのあらゆるところに介入していることです。
週刊文春の有料記事に書かれていた具体的な介入は、以下の6つ。
- SNS戦略に意見を出すことがある
- グッズのデザインを手掛けている
- ドラマのキャスティングにも関与している
- 社内上層部の会議に参加し意見を言っている
- 照明などの舞台演出に関わろうとしてくる
- 招待客に挨拶をして回っている
社員でもコンサルタントでもないのに「娘だから」という理由でビジネスに介入するのはどう考えてもおかしい。
一つずつ見ていきましょう!
ジュリー娘がジャニーズのSNS戦略に介入
こちらは、週刊文春の有料記事の一部です。
藤島ジュリー景子社長の娘について、
「ジュリー氏の娘の存在だ。彼女はまだ高校生だが、事務所のSNS戦略に意見を述べることもあるという。」
と書かれています。
これは結構“グレー”なところで、
例えば親子の日常会話の中で「今はこういうのが流行ってるよ」「今の若い子はこういうSNSの使い方をしているよ」などと話すくらいならセーフでしょう。
これくらいなら“介入”とまでは言わないが、
続報ではジュリー娘は上層部が集まる会議に参加し、鋭い意見を言っていると書かれていました。
社内上層部が集まる会議にも普通に参加し、鋭い意見を言うそうです。それにジャニーズグループのコンサート終了後には、招待客に挨拶をすることもあるといいますね。
引用:ピンズバ
社長の娘だとはいえ、関係ない上に当時高校生の彼女がここまで経営に介入することは、一般的に考えて好ましいことだとは言えません。
ジュリー娘がグッズのデザインに介入
SNS戦略だけじゃなく、グッズのデザインにも介入していたようです。
ジュリー社長の娘はアメリカンスクール・イン・ジャパンという、日本で最も伝統的なインターナショナルスクールに通っていました。
この学校にデザインに関する学部学科はないので、ジュリー氏の娘は独学でデザインを学んでいるか、絵や美術が得意なのかもしれません。
まぁ、一口に「グッズのデザイン」といってもグループごとに違うし、コンサートごとにも違うので、ジュリー娘が監修したデザインがどれかまでは特定しようがありません。
ただ、ここ最近でもジャニーズのグッズのデザインの評判は「賛否両論ある」といった感じで、
「オタクの自費作品みたい」「ダサいのはいつものこと」などといった不評の声もあります。
ジュリー娘がキャスティングに介入
藤島ジュリー景子社長の娘は、ドラマなどのキャスティングにも絡んでいると言われています。
ジュリー社長の娘は『なにわ男子』の大ファンで、特に道枝駿佑さんを推していたそうですが、
偶然にも『なにわ男子』はグループとしても勢いがありますし、道枝駿佑さん個人もブレイク真っ最中です。
※2023年現在は『なにわ男子』→『美少年』に推しグループを変えているとの情報
もちろん『なにわ男子』や道枝駿佑さんの実力あってのことですが、
売れるかどうかは事務所の売り出し方でほぼ決まります。
ジャニーズ事務所が『なにわ男子』の売り出しに力を入れたり、
ドラマの主演に道枝駿佑さんを抜擢する背景に、ジュリー娘の存在が無関係であるとは思えません。
特に世襲制で社長を引き継いでいく“家族経営”ですから、娘の好き嫌いが経営に関与することは想像に容易いです。
ジュリー娘が関ジャニJr.の舞台に介入
ジュリー社長の娘・藤島サラ
2023年2月に別のメディアが報じた最新情報です。
藤島ジュリー景子さんの娘は、23年2月15日から公演が開始された関西ジャニーズJr.のユニット『AmBitious』の単独舞台に介入し、同舞台を手掛けていた大倉忠義さんに制止されることがあったという。
最近は“ライブ会場で照明を学びたい”と、舞台演出的な部分にまで関わっているみたいですよ。
ただ、次期社長とは言ってもまだ高校生ですし、仕事面においては素人同然でしょう。にもかかわらず、ジャニーズのコンサートの勉強をしたいと、どんどん関わっていく姿勢のようで、これを関ジャニ∞の大倉忠義さん(37)が制止することもあるといいますね……
やる気満々の次期社長のAさん、一方の大倉さんにはプロデューサーとして“超えてほしくない一線”もあって、双方の駆け引きが行なわれている、と聞こえてきていますね
引用:ピンズバ
- 招待客に挨拶をして回っていた
- 照明などの舞台演出にまで関わろうとしてきた
無断でこのようなことをしていたため、素人に荒らされたくないと思った大倉さんは制止したというが、ジュリー娘は時期社長と言われているだけにファンから「干されてしまうのではないか」と心配の声が集まりました。
タッキー退社は藤島ジュリー景子の娘のせい?
週刊文春の記事には、こうしたジュリー娘が経営に関与してくることについて、滝沢秀明氏が不満を感じていたことが書かれていました。
もちろん、滝沢秀明氏の不満というのはこれに限ったことではないと思いますが、
ジュリー氏の娘がビジネスに介入してくることも愛想を尽かして退社した原因の一つだと思われます。
藤島ジュリー景子の娘は“勉強熱心”なだけか
ここまで藤島ジュリー景子さんの娘の“介入”についてまとめてきました。
ジュリー社長の娘・藤島サラ
母が社長であることをいいことにわがままを押し通す強欲なモンスター娘…のような印象を抱かれたかもしれませんし、私も文春の有料記事を読んだときはそのような印象を抱いてしまいました。
しかし、双葉社が運営する『ピンズバNEWS』というメディアが2023年2月に書いた記事を読むと、また違った印象を抱きます。
それは、ジュリー娘は私利私欲で介入しているわけではなく、次期社長候補であるという責任感からビジネスや演出などを学びたいという気持ちで自ら積極的に参加しているのではないかという。
ジュリー社長の娘・藤島サラ
ジュリー娘は他のアイドルやアーティストの現場にも積極的に足を運んでエンタメについて熱心に勉強していたり、
今後は海外留学して本場のエンタメや文化、語学などを学ぶことも視野に入れているという。
現時点ではまだ“素人”であるため、ファンをモヤモヤさせたり、首を突っ込みすぎて関係者を困らせたりすることもあるかもしれませんが、根本にあるのは「私利私欲」ではなく「勉強熱心」であること。
そして勉強熱心である理由は、今崩壊しかけているジャニーズの現状を見て「私が何とかしなきゃ」という次期社長候補としての責任感があるからだと私は推測しています。
ジュリー娘が『なにわ男子』や道枝駿佑さんの推しであるかどうかは実際には分かりませんし、もしそうだったとしてもそれが理由でゴリ押しされているとも限りません。
娘のわがままではなく、ジュリー社長が勝手それを汲み取って売り出しているという可能性も否定できませんし。
なんにせよ、次期社長候補としての責任感で積極的にエンタメやビジネスを学ぼうとする姿勢そのものは素晴らしいので、一線を越えて関係者を困らせないようなバランスでやっていってほしいですね!