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本田翼は演技下手すぎなのに主演を張れる理由5つを解説!事務所の力が大きい?

女優・本田翼さんの演技が下手すぎることが、まさかのTwitterトレンド入りとなった。

「棒読みだし、演技下手すぎなのになぜ本田翼は売れているのか?」

Twitterではこんな声が沸き上がっていましたが、

それでも本田翼さんが主演を張れている理由について考察してみたので、

その結論をまとめていこうと思います。

この記事で分かること〈目次〉

本田翼の演技が下手?動画で見てみよう!

本田翼さんの最新ドラマ『君の花になる』の動画は残念ながら拝借できませんでしたが、

Twitterなどで演技が下手だとボロッカスに叩かれたこちらの【予告動画】をご覧ください。

私自身お芝居のプロではないため、どこがどう下手かは上手く言葉にできないのですが…

ありがちな表現で言えば「棒読みっぽい」「素人感が強い」といったところでしょうか。

ダイジェストで演技下手なのは致命的だろ…

本田翼めちゃくちゃメンタル強いよな。
こんなに演技下手だったら恥ずかしさと
申し訳なさで普通なら仕事受けられない。

本田翼はかわいいから好きだけど
演技下手すぎて見てて悲しくなる

パシフィックリムの芦田愛菜(当時7歳)の方が全然上手い

そんなに下手か?
と思って見たけど想像以上に下手だった。

下手すぎて1人だけ浮いてる。
周りにも迷惑をかける演技。

などなど。

この映画に関するTwitterやヤフコメは、このような批判的な意見で溢れかえっています。

『天気の子』本田翼が下手すぎて新海誠がキレる

今はもう「笑い話」というか「伝説」というか…

本田翼さんは『天気の子』という大ヒット映画で声優を務めたのですが、

それがあまりに下手すぎて新海誠監督がキレたという事件がありました。

まずは、その下手すぎる演技がこちら。

「私とケイちゃんの関係?君の想像通りだよ」

という短いセリフですが、棒読みで、しかも「そーつぉーどぉうりだよ?」という活舌が悪いのか日本語が不自由なのか分からないような言い方です。

話題になったのが、本田翼さんの演技があまりにも下手すぎて新海誠監督が静かにキレたことです。

本田翼さんがVコンテも見ず“空”のまま現場入りした疑惑について、直球に踏み込みました。

新海監督は会見で、「Vコンテ見ました?」と本田に尋ね、「(Vコンテで自分が演じた夏美から)どんどん違うキャラクターになっていく。キャストの中で一番、遠いところにいった」とコメント。続けて「予想もしないアクセント、言い方ばかりが出てきて。すごく楽しいと思います。(観客も)びっくりすると思います、確実に」と意味深な言葉を残したのだ。

新海監督が言えば言うほど、ビクビクする本田。そこへRADWIMPSの野田洋次郎が「今のはほめているんですか?」と尋ねる。

「もちろんほめています」という監督に、ホッとした表情の本田。ところが、監督からアフレコ中は「裸足」、スタジオには「スッピン」で来ていたことを暴露されてしまう。この時も野田が「なんで怒っているんですか? ちょいちょい出てますよ、新海誠(本性)が」と監督にツッコミを入れていた。

新海監督はあくまで「褒めています」とフォローしていたのだが、ネット上では、

《監督のコメントが怖いw 本音出ちゃったねw》
《監督のコメントかなり怖い 絶対褒めてないよね》
《アクセントも台詞回しも酷いってことをわざわざ会見で言うなんて相当》
《ああいう場でのコメントとしては前代未聞》
《あの温和な新海監督が嫌味言うって相当だぞ》
《監督使いづらかったと思うよ 努力も見られなかったのか》

などと憶測が飛び交っている。

 本田が弁解するには、「監督が私と初めて会った時に聴いた声の感じが好き、とおっしゃってくれたので、

自分の素や自然体で出る声を大事にしました」と、役作りの一環であったことをアピールしていた。

引用:まいじつ

そのときの動画はもう残っていませんが、

文章で見るとめちゃくちゃ怖いですね…

野田洋次郎さんが「今のはほめてるんですか?」「なんで怒っているんですか?」とツッコミを入れているあたり、現場の温度感的にも、嫌味っぽい感じではあるが新海誠監督は本当に怒っていたことが想像できます。

ネット民やドラマの視聴者だけじゃなく、業界内でも『本田翼の演技は下手』という定説は通っているのかもしれません。

本田翼は演技下手すぎなのに主演を張れる理由

本田翼さんの演技が下手すぎる問題についてはよく分かっていただけたと思います。

しかし、にも関わらず本田翼さんはなぜドラマで主演を張れるのでしょうか?

2022年10月放送開始の『君の花になる』での主演抜擢が話題になりましたね。
(初回から「演技下手」がトレンド入りしていましたが…)

演技下手すぎでも本田翼さんが売れる理由を考察した結果、5つにまとめることができました。

順番にお伝えしていきます。

スターダストプロモーションの営業力

まず第一に挙げられるのは、事務所の営業力です。

営業力というのは、事務所と制作側のパイプの太さも込みでです。

本田翼さんが所属している事務所は『スターダストプロモーション』ですが、

この事務所は役者に特化した大手の事務所であり、多くの有名な俳優・女優が所属しています。

  • 北川景子
  • 小松奈菜
  • 永野芽郁
  • 山田孝之
  • 窪田正孝
  • 北村匠海

などなど。

仕事を取ってくるのは役者本人ではなく事務所なので、

事務所のブランド力やテレビ局とのパイプ、営業力などがほぼ全てといっても過言ではありません。

本田翼さんが多くの人から見て「演技が下手」でも仕事がもらえる大きな理由として、

まず一つ事務所の力を上げさせていただきます。

売れっ子を使えば安心安全という制作側の心理

テレビドラマは制作にあたって、スポンサー企業からお金(予算)を引っ張ってこなければいけません。

どれだけスポンサーからお金を出してもらえるかで、ドラマの規模やクオリティが決まるので、

無名で信頼のない役者よりも有名で人気があって視聴者の獲得が見込める役者にオファーを出すのは当たり前のことです。

「演技の上手さ下手さ」というのももちろん大事ですが、

そんなのよりも圧倒的に大事なことは「視聴率を取れる役者かどうか」なんです。生々しい話ですが。

だから圧倒的な知名度と人気がある本田翼さんが抜擢されるのは自然なことです。

"発信力”で培ったファンの多さ

本田翼さんはなぜ人気でファンが多いのか?

圧倒的な知名度と人気を誇る理由について考察していきます。

まずはYouTubeやSNSなどの、テレビ以外のメディアでの発信力です。

2018年9月から始めたYouTubeチャンネル『ほんだのばいく』は、4年でチャンネル登録者数221万人。
7000万回再生を超えています。

TikTokのフォロワーは180万人。Instagramのフォロワーは337万人を超えています。

このファンの多さや影響力を“数字”として証明できていることが大きいでしょう。

マツコも絶賛した"バランス力”

本田翼さんのどういったところが魅力なのでしょうか。

なぜこんなにもファンを魅了するのか。

「可愛い」だけでは説明がつかない“本田翼の人気ぶり”を、

マツコ・デラックスがこのように説明しました。

   番組中、本田さんとマツコさんによる「マリオカート」の対決を振り返るトークの中、本田さんは手元のティッシュに手を伸ばして鼻を拭いた後、ストローを使わずに水を「直飲み」。すると、すかさずマツコさんは番組の出演者たちに対し、「見て、ほら。ざっくばらんにミネラルウォーターを飲む女優」「ああいう所よ、ああいう所よ。勉強しなさいよアンタたち」と注意喚起を行った。

   さらに、本田さんの人気の本質として、「この、男性性と女性性のうまいバランスよ」と指摘。また、これらの指摘を行っている最中に本田さんが口からしたたった水を手でぬぐったところも見逃さず、「そこがやっぱりね、男からも女からも支持される」と指摘したのだった。

引用:Jcast

本田翼さんがペットボトルの水をストローで可愛らしく飲むのではなく、男らしくがぶ飲みするところに着目。

女性としてキレイで可愛いだけじゃなく、ギャップを感じさせるような男っぽさがあるところに好感が持てると。

ある別のメディアは『飾らない性格と身近な友人のような親近感を抱かせる存在感』と評していましたが、

圧倒的なルックスを持ちながら、高嶺の花感がなく親しみやすさを感じるところが人気の秘訣と言えるかもしれません。

CM女王・本田翼が持つ“スポンサー力”

ここまで、本田翼さんが演技の下手さを度外視で主演を張れる、その人気の高さについてお話ししました。

ただ、本田翼さんが売れる理由はそれだけじゃありません。

ドラマ制作陣が最も欲しい「スポンサー力」を持っているCM女王だからという理由も大きいでしょう。

テレビ業界関係者に今回の本田の“大抜擢”の裏事情を聞いてみると、こんな答えが返ってきた。 「一般的には役者の優劣を視聴率という尺度で捉えがちですが、業界内にはそれとは違うキャスティング理由があります。今回の背景には本田の“CM女王”としての存在です。テレビ局は今、番組スポンサー探しに躍起の状態だといわれています。看板番組からも次々と老舗のスポンサーが撤退・縮小を決めている昨今、火曜ドラマ枠といえども例外ではありません。視聴率の保証はなくても、16本ものCMスポンサーを持つ本田がドラマに出演し、なおかつ主演となれば、クライアントも無視できません」

引用:

本田翼さんは2021年に大手企業16社のCMに出演し、

年間の『女性CM起用者ランキング』で見事1位を獲得。

スポンサーからドラマの制作費を引っ張ってくるのに、CM女王である本田翼はこれ以上にない人物です。

知名度・人気・影響力があり出演するだけで一定の視聴率が保証されているようなもの

その上で“CM女王”としてスポンサーからお金まで引っ張ってこれるなら、

仮に演技が下手だったとしても主演に起用したいと思うのは、制作者目線としては当然と言えるかもしれません。

本田翼は女優としてはもう売れなくなる?

ここまでは、本田翼さんは演技が下手すぎるが、『人気』と『スポンサー力』でカバーし主演を張ってきたと説明してきました。

しかし、直近2年で本田翼さんの主演作が軒並み“爆死”しており、

さすがにもう起用できなくなってくるんじゃないか…?と私は心配しています。

主演作で“大コケ”を連発

本田翼さんが主演の視聴率が低迷し、“大コケ”した作品はたくさんある。

  • 嘘から始まる恋(2021年6月)
  • アプリで恋する20の条件(2021年1月)
  • リモートで殺される(2020年7月)
  • チート〜詐欺師の皆さん、ご注意ください〜(2019年10月)
  • ゆうべはお楽しみでしたね(2019年1月)

こちらが4年弱で本田翼さんが主演を務めた作品ですが、すべて低視聴率で“大コケ”でした。

マッチングアプリでの恋がコンセプトの『アプリで恋する20の条件』は本田翼さんの演技の下手さが指摘されて大コケ。

『嘘から始める恋』に至っては、前枠だった『メネシス』の半分以下の視聴率でした。

途中、ヒロインとして出演した『ラジエーションハウス』は高視聴率で成功したものの、

本田翼さん主演のドラマは基本的に軒並み視聴率に苦しんでいます。

人気よりも『演技の下手さ』の方が上回ってきた

圧倒的な人気や影響力がある本田翼を主演にすれば、ある程度の視聴率は確保できる。
おまけにCM女王としてスポンサーを納得させられる。

ドラマ制作陣のそのような狙いは、徐々に通用しなくなってきています。

本田翼さん主演のドラマは軒並み“爆死”で、

そのたびに本田翼さんの演技の下手さが指摘される。

もうそろそろ「本田翼が出演するドラマはハズレだ」という定説が浮上しそうなところまで来ています。

連ドラの場合は12話・3ヵ月放送されるので、主演の演技が下手すぎるのはさすがにキツい…

そこにきて『君の花になる』初回の「本田翼の演技下手すぎ」トレンド入りである。

プライムタイムの連ドラでは初主演となった本田翼さんにとっては“正念場”ともいえるドラマですが、

ここでも“大コケ”したら…しかもその原因が主演である本田翼さんの演技の下手さだったら、もうさすがに女優の世界では生きていけないのではないか。

私はそう心配しています。

本田翼の演技が下手すぎる

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