皇族である眞子さまの婚約者として、小室圭さんが有名になったのは2017年秋ごろ。
それから5年もの間、金銭トラブルや結婚延期、留学や司法試験のドタバタなどが週刊誌に報じられ、
「眞子さまの婚約者として相応しくない!」
「借りた金を返せ!」
「就職を先延ばししないでいい加減働け!」
などといった批判が殺到。
日本中から嫌われていると言っても過言じゃないくらい、国民から総スカンをくらっていましたね。
故・安倍さんでも好き嫌いの派閥が分かれいたため、
彼ほど「国民から嫌われている」を経験した者はいないのではないだろうか。
そんな状況の中で仕事をしながら学校に通ったり、猛勉強をしたり、何度落ちてもトライしつづけ司法試験に合格した。
いつしか小室圭さんのことを「メンタルがお化け」と思う人が増え、
その強靭なメンタルを尊敬する人や、あるいは「ちょっと怖い」くらいに思う人に分かれました。
なぜ小室圭さんは「日本中から嫌われている」という状況の中、
弁護士になるための努力を継続してこられたのか。
今回はそのメンタルが最強な理由5つと、
小室圭さんみたいな最強のメンタルになる方法についてまとめました!
小室圭が“メンタル最強”な理由は5つ
ここでは、小室圭さんのメンタルが最強すぎる理由について取り上げていきます。
私が考える、小室圭さんがメンタル最強な理由は5つ。
- もともと忍耐強く何かに取り組むことが得意
- 「国際弁護士になる」という高い目標があった
- 眞子さまという愛する人がいた
- 実は真面目“すぎ”ではない
- おそらくSNSをやっていない
以下、一つずつ順番に見ていきます。
もともと忍耐強く何かに取り組むのが得意
小室圭さんの学歴や経歴を見てみると、今まで勉強をとても頑張ってこられたことが分かります。
高校はカナディアンインターナショナルスクールですが、ここは学力の基準が高く、かつ英語力がないとそもそも入学できないような学校です。
大学は国際基督教大学(ICU)で、偏差値は67とわりと高め。
しかも在学中にカリフォルニア大学に留学していますが、
ここは留学先として競争が激しく、交換留学生になれた学生は世界トップクラスの成績を取っていたこととなる。
ICUを卒業後、三菱UFJ銀行に就職できたことも凄い。
2年で辞めたが、それ以降は法律事務所での仕事をしながら一橋大学大学院の夜間コースに通い、
再び渡米してフォーダム大学に通い、卒業後は世界有数の法律事務所に勤務しながら猛勉強をして司法試験に合格したのです。
(小室圭が勤務先であるアメリカの法律事務所についての情報はこちら)
そもそも勉強が苦手・腰を据えて一定期間何かに努力することが苦手だという人が、
このような学歴・経歴を歩むことなど不可能です。
そういった意味で、小室圭さんもともと忍耐強く努力を継続することが得意だったと言えるでしょう。
ただ、高学歴な人や、経歴が華やかな人なんてこの世にたくさんいます。
それだけで日本中から嫌われ、下手したら命を狙われる可能性まである状況下で、顔色を変えずに努力を継続することは難しいでしょう。
ほかにもメンタル最強な理由があります。
「国際弁護士になる」という高い目標があった
小室圭さんには「国際弁護士になる」という高すぎるくらい高い目標がありました。
意外にもこれがメンタルを最強に保つ秘訣であったりします。
なぜなら、すぐに達成できてしまうよう簡単な目標であれば、努力する必要性がなく没頭できない。
…ようは「暇」なので余計なことを考える隙が生まれてしまいます。
難易度がめちゃくちゃ高い目標や、努力しても10年くらいかかりそうな目標があれば、
余計なことに時間やエネルギーを使わないので、病んだり鬱になる可能性は激減します。
眞子さまという愛する人がいる
小室圭さんには眞子さまという妻がいますが、
愛する人というのは自分を強く保つためにめちゃくちゃ大きな存在です。
普通、人は自分のためだけにそこまで頑張れない生き物です。
一部、欲が強い人が企業の社長として大成功するケースはありますが、
大体は「誰かのため」「愛する人のため」「社会のため」といった、
他にベクトルが向いたときに猛烈な熱量が沸き上がるものです。
男であればなおさら「彼女のため」「嫁のため」「子供のため」に、
本来の自分のキャパシティ以上に何かに頑張れた経験がある人も多いと思います。
小室圭さんのような真面目なタイプはまさにそうなのかもしれません。
真面目“すぎ”ではない
とはいえ、小室圭さんは勤勉で真面目な一面だけではありません。
大学時代は髪を茶色に染め、ちょっとチャラい感じだった写真もあります。
デコを出し、腹を出し、両脇には女性を抱えている…これだけ見ればめちゃくちゃチャラい陽キャさんに見えます。
とまぁ、こんな感じでしっかりと遊んでいました。
「真面目“過ぎる”人は鬱になりやすい」とよく聞きますが、
小室圭さんは真面目過ぎず、ちょうど良く羽目を外せるバランスの良さがあることがメンタルブレイクしない大きな要因なのかもしれません。
ネットやSNSをやっていない
小室圭さんのTwitterやInstagram、TikTokなどのアカウントは見つかっておらず、おそらくSNSはやっていないと思われます。
ネットに関してはもちろん何か調べる時には使っていると思いますが、ネット掲示板を見たり、目的なくネットサーフィンするようなことはやっていないと思われます。
「高い目標があるから、そんな余計なことに時間を使えない」
というのもあると思いますが、小室圭さんといえどもエゴサして自分に関するSNSの書き込みやネット記事なんて見てたら一瞬でメンタル崩壊するでしょう。
意図的に情報をシャットアウトして、どれだけ叩かれようが酷いことを言われようが、
入ってこないようにしているからメンタルが保たれているのだと思います。
ここまではメンタルが最強すぎる理由について5つお伝えしてきました。
ここからは、小室圭さんみたいに最強のメンタルを手に入れる方法についてお伝えしていきます。
小室圭に学ぶ最強のメンタルになる方法6つ
上述した『小室圭がメンタル最強な理由』が基本になりますが、
病んだり鬱にならず、気分に左右されずに日々を過ごしていく“最強のメンタル”を手に入れる方法は、この6つです。
- 余計な情報をシャットアウトする
- 「本当に大事なもの」にだけ目を向ける
- 自分にコントロール可能なことだけに集中する
- 没頭できる何かを持っておく
- 高すぎるくらい高い目標を持つ
- 「今」と「未来」を切り離す
以下、一つずつ順番に見ていきます。
余計な情報をシャットアウトする
今は情報化社会で、私たちが1日に触れている情報量は江戸時代の人の1年分に相当すると言われています。
興味のあるものないもの、気分がハッピーになるものならないものなど様々ですが、
情報疲れを起こしてしまっていたり、『○○さんが亡くなった』などの気分が下がってしまうような情報、
また自身に対する攻撃的な書き込みを目にしてしまうこともあるでしょう。
最近『情報デトックス(デジタルデトックス)』なんて言葉も流行ってきていますが、
極端な話、SNS・ネット・テレビを完全に断つことができれば一番簡単です。
ですが、SNS・ネット・テレビに依存しがちな人はなかなか難しいと思いますので、
- アプリを限定して使う
- 裏アカを削除する
- 暇つぶしではなく『検索ツール』としてのみ使う
- 家からテレビを排除し、アマプラやHuluなどの定額制サービスを契約して、好きな番組だけピックアップして見れるようにする
といったように、徐々に制限をかけながら情報をシャットアウトしていくのがオススメです。
『本当に大事なモノ』にだけ目を向ける
漠然と多くのことに触れていたり、あっちこっちに意識が向いていると、自分にとって本当に大事なモノを忘れがちになります。
そして大体は自分にとって本当に大事なモノ“以外”のことで悩んだり、病んだりしているはずです。
そのあたりが漠然としすぎている場合は、
「自分にとって心の底から大事なモノやコトは何か」と問いかけ、明確な答えを持っておくと良いです。
自分にとって今は『お金を稼ぐこと』が大事なのであれば、それ以外のことは極端なはなし「どうでもいい」じゃないですか。
大切な恋人がいるのであれば、それ以外の人間と上手くいっていようが上手くいってなかろうが「どうでもいい」じゃないですか。
大事なもの“以外”に意識が持ってかれてしまうと、大事なモノに意識がいかなくなり、
結果的に全部上手くいかないみたいなことになりかねません。
小室圭さんだって、どんなに嫌われても自分を信じて好きでいてくれる眞子さまの存在を大切にしたから、メンタルが崩壊せずに自分を保ち続けられているのではないでしょうか。
自分にコントロール可能なことだけに集中する
人は自分にコントロールできないことで悩みがちです。
「嫌われたらどうしよう」「失敗したらどうしよう」「将来どうなるんだろう」
なんて誰しもが抱く不安かもしれませんが、
相手の好き嫌いを自分がコントロールすることは不可能ですし、
それが上手くいくか失敗するかなんてやってみなければ分かりませんし、
将来のことなんてもっと分かりません。
2020年から新型コロナウイルスなんてものが蔓延することを、5年前に予測して対策していた人が果たしているでしょうか?
それよりも自分でコントロール可能なこと。例えば…
- 相手に好印象を持たれるような表情や話し方を頑張って会得する
- 成功確率を最大限上げるための努力をする
- 将来どうなるか分からないから貯金をしたり、副業を始めたりして収入を増やす
みたいな感じで、
自分にできることで最大限の取り組みをすることでしかハッピーな結果は得られません。
小室圭さんだって「国際弁護士になる」という目標を叶えるために今やるべき事にだけフォーカスし、
それ以外の「自分ではどうしようもないこと」に時間やエネルギーも使わなかったから、
メンタルが壊れることなく目標(NY司法試験の合格)を達成することができたのではないでしょうか。
(『Kei Komuro』の名前がある合格者リストの画像はこちら)
没頭できる何かを持っておく
要は「暇」なことがメンタルの不調をきたす一番の原因なのだから、
無心になって没頭できる何かを持っておくことが大事です。
新たに趣味を作るでもいいと思いますし、
今まで嫌々やっていた仕事を一度本気で頑張ってみるとかもいいと思います。
人って意外と、自分では「興味ない」「ハマらない」と思っていたことでドハマりするものなので、
新たに趣味をつくる際には興味あるなしのフィルターを排除し、
「考えるより先に、とりあえずやってみる」という精神でいろいろチャレンジしてみると良いです。
私は学生時代に先生に言われた
「つまらないから頑張れないのではなく、頑張らないからつまらないんだ」
という言葉を今でも覚えています。
実際、勉強も仕事も「頑張ってみたら案外楽しいと思えた」というケースは多くありました。
なんだか意識高い系のセミナーみたいになってしまいましたが、
要は「なんでもいいから没頭できるものを探して暇な時間をなくそう」ということです。
小室圭さんだって何の努力もせず暇していたら、
世間のヘイトの声に押し潰されそうになっていたはずです。
高すぎるくらい高い目標を持つ
小室圭さんにならって「高すぎるくらい高い目標」を持ちましょう。
別にそれが現実的かどうかは、“今”のあなたが判断する必要はありません。
自分が本心で思う「こうなりたい」「こうありたい」「これが欲しい」などなど。
できれば1ヵ月で達成できてしまいそうな簡単なものではなく、
頑張っても数年~10年くらいはかかってしまいそうな高い目標がGOODですね。
- 1000万円の貯金を目指す
- 自分が住みたい街に一軒家を建てる
- 芸能人のような美女と結婚する
- 海外でも暮らせるように英語をマスターする
- ひとりキャンプをマスターして仕事につながるようにする
みたいな感じです。
(小室圭の2022年現在の年収はおよそ1000万円であるという情報についてはこちら)
「一つ目のジムリーダー倒したら完結してしまうポケモン」なんてつまらないですし、没頭できるはずがないじゃないですか?
簡単じゃなく、かつある程度時間がかかるからこそ、
進んでいる(成長している)感覚が得られたり、ポイントごとの達成感が得られて、それがクセになって没頭していくものです。
10年間何かに没頭することができれば、その間は最強のメンタルを手に入れることができるでしょう。
「今」と「未来」は違うことを知っておく
最後は、「今」と「未来」を切り離そうということです。
鬱になったり病んでしまう人のよくある思考パターンとして、
「今の苦しい状況が一生続く」と錯覚してしまうというものがあります。
特に、大多数の人が「今」に病んでいるのではなく「未来」に病んでいます。
だけど、冷静に考えれば「今は今」で「未来は未来」で全く別物ですよね。
将来のことなんて全く分かりませんし、今の行動次第では変えていくことだってできるわけです。
小室圭さんだって、当然世間から猛バッシングを受けていることは認知していたはずですし、
少しも感情が揺れなかったかと言えば、そんなはずはないでしょう。
でも「国際弁護士になってお金を稼げば世間の見方も変わる」「苦しいのは今だけで、5年後・10年後はきっと違う」という風に、未来を明るく見ていたからメンタルブレイクしなかったのではないでしょうか。
【まとめ】最強のメンタルは小室圭を参考に
今回は小室圭さんのメンタルが最強な理由5つと、
- もともと忍耐強く何かに取り組むのが得意だった
- 「国際弁護士になる」という高い目標があった
- 眞子さまという愛する人がいた
- 実は真面目“過ぎ”ではなかった
- SNSやネットを一切みていなかった
それをもとに最強なメンタルを手に入れる方法6つを紹介してきました。
- 余計な情報をシャットアウトする
- 「本当に大事なもの」にだけ目を向ける
- 自分にコントロール可能なことだけに集中する
- 没頭できる何かを持っておく
- 高すぎるくらい高い目標を持つ
- 「今」と「未来」を切り離す
これらは全て、最強のメンタルの持ち主である小室圭さんを参考にしたものです。
よろしければ取り入れてみてください。
他にも小室圭さんに関する、意外に知られていない情報を記事にしてますので、ぜひ読んでみてください!