一体何があったのか…今回は、King&Princeから平野紫耀・神宮寺勇太・岸優太の3人が脱退した理由についてお伝えしていきます。
キンプリは2018年5月に満を持してデビュー。
絶大な人気を集め、若手をけん引するエース的なグループへと成長していきました。
これから『ネクスト嵐』としてさらに飛躍していくと誰もが思っていました。
嵐のような中堅・ベテラングループならまだ理解できる。しかしメンバー全員が20代半ばであるキンプリがなぜ…
ここからは、キンプリからメンバー3人が脱退する理由についてまとめていきます。
キンプリ3人脱退理由は『方向性の違い』
ひとまず記事に書かれていたことをそのまま引用すると、
「キンプリメンバー3人の脱退理由」は以下のような感じ。
「昨年より、今後の活動について、より具体的に話し合う時間が増えました。グループの活動のことから個人の人生について、時間をかけて本音で話し合った結果、大切にしていることは同じでも、海外での活動をはじめとして、それぞれの目指したい方向が異なることもわかりました」と明かした。
引用:モデルプレス
最後の一文にある「それぞれの目指したい方向が異なることもわかりました」がおそらく“全て”だと思います。
海外で活動したいメンバー、国内で活動したいメンバー、今後どんな内容の活動をしていきたいかもバラバラで、グループとしての統一感を維持するのが難しくなってきたと…。
- 国内で活動したいメンバー
-
永瀬廉、高橋海人
- 海外で活動したいメンバー
-
平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太
おそらくですが、『キンプリとしての活動をそのまま続けていきたい』のが永瀬廉・高橋海人の2人で、
海外での活動を増やしたり、他に別の活動を増やしていきたいのが平野紫耀・神宮寺勇太・岸優太の3人だと思われます。
各メンバーコメントの要約
2021年5月ごろからおよそ1年間話し合い、今年6月ごろに決断し、事務所に申し出をしたとのこと。
当然、事務所側はすんなりYESを出しませんでしたが、本人たちの意志が固いことを確認し、5名そろっての活動は2023年5月までという決定を下しました。
キンプリ3人脱退の『本当の理由』は?
Twitterでは「何か他の理由がありそう」「本当の理由を知ることは一生ないんだろうな」といった声で溢れています。
脱退組と継続組でお辞儀の深さが違う…
特にファンが着目したのは、FC動画でのお辞儀の深さです。
継続する2人の方が深々と頭を下げ、脱退・退社する3人の方がお辞儀が浅い。
偶然か、それとも“気持ちの表れ”なのか。
深く頭を下げられなかったのは、『本当の理由』を隠していて後ろめたさがあったからなのか。
まぁここだけ切り取って追及しても意味はないと思いますが、
FC動画で語った脱退理由や経緯があまり信用されていない原因になってしまっています。
何か他に『本当の理由』がある場合、それは何なのか。
滝沢秀明の退社との関係性
“裏事情”を想像したときに、真っ先に思いつくのは滝沢秀明さんの退社との関係性ですよね。
タッキーの退社も、キンプリ3人の脱退&退社もどっちも超超超ビッグニュースなのに、それが偶然タイミングが重なるなんてことがあるのか?
ただしかし、タッキー退社とは関係ないと思われます。
そもそもキンプリ3人が脱退・退社について話し合いを始めたのが2021年5月からなのに対し、
タッキーは経営陣との不和で突発的に退社することを決めたと報じられています。
もうこの時点で、タッキーの退社とキンプリ3人の脱退は無関係だという線が強い。
加えていえば、キンプリはタッキーがジャニアイの副社長になる前にデビューしたグループであり、
「タッキーが育て上げたグループ(タキニ)」ではないからというのもある。
だから「滝沢秀明が退社することを知って、後を追うように3人が脱退&退社を決めた」という可能性は低いように思えます。
結論、キンプリ3人の脱退理由は本当に『方向性の違い』である
ひとまず結論としては、
マジで『方向性の違い』というのが本当の理由であるということです。
信じられないかもしれませんが(私もまだ疑ってかかっていますがw)、現時点ではこのような結論になります。
『嘘の脱退理由を発表する意味が全くない』『そんな不誠実極まりないことをキンプリがしない』『デビュー4年半で、メンバー全員が20代半ばというのも生々しい(デビュー20~30年のベテランが今さら「方向性の違いが~」とか言わなそうだから)』
こういったことも言えます。