ノッコン寺田さんのラグビー現役時代のプレー動画や実力、経歴についてまとめました。
ブレイキングダウン7で初出場&初勝利を収めたノッコン寺田さん。
格闘技未経験ながら、元K-1格闘家の天田ヒロミ選手からKO勝ちしたことで話題になっていますね!
身長183㎝・体重150キロの巨体から繰り出される破壊力が凄まじいですが、
ラグビーの現役時代はどのような選手だったのでしょうか?
今回は現役時代のプレー動画集や、ラグビーの実力、経歴などをまとめました!
ノッコン寺田の現役時代のプレー動画集
今は現役を引退して150キロまで体重が増えましたが、
現役時代も100キロ(身長は183㎝)あり、その巨体から繰り出されるパワーと推進力はケタ違いでした。
YouTubeでは自分を「動けるデブ」「器用なデブ」と言っていますが、
実際パワーだけじゃなくテクニックにも長けています。
これは現役引退後の動画ですが、ベンチプレス200㎏上げています。
ダウンタウン松本人志さんがMAX140㎏なので、200㎏上げられるのがいかにすごいか分かりますね!
こちらは力士でも動かせなかった30トントラックを、ノッコン寺田さんだけ動かせています。
ノッコン寺田の現役時代の【経歴】
まずは、ノッコン寺田さんのプロフィールを簡単にまとめました。
名前:寺田幸司
年齢:38歳
出身:大阪府
学歴:大卒(帝塚山大学卒)
社会人:近鉄ライナーズ
引退:2013年2月7日(当時28歳)に現役引退を発表
今からちょうど10年前の2013年2月7日に現役引退を発表しています。
出身は大阪府ですが、高校は島根県の名門・江の川高校(現・石見智翠館高校)に進学しています。
その後、奈良県の帝塚山大学に進学しましたが、ここはラグビーが強いわけではなく、学力的にもいわゆる「Fラン」と言われています。
ノッコン寺田さんは「燃え尽き症候群になってしまい、遊びたくなった」としてこの大学を選んだそうです。
「ラグビーが大っ嫌いになった」とまで語っていたノッコン寺田さんですが、
仲間のおかげで再びラグビー熱がよみがえり、ラグビー漬けの生活を送りました。
ところが、
ノッコン寺田さんは2006年(当時大学4年)に暴行・傷害で逮捕されています。
当時の記事がいまだに残っていますが、
通りすがりの男子学生に「何見てんねん」と言いがかりをつけて殴ってしまったそうです。
良西署は18日、大学内で同級生を殴ったとして、大阪府守口市藤田町、
帝塚山大4年寺田幸司容疑者(21)を傷害容疑で逮捕した。調べでは、寺田容疑者は6月9日午後3時40分ごろ、奈良市の同大学内で、
大和郡山市内の同大4年の男子学生(23)に対し、「何見てんねん」などと
因縁をつけて顔を殴打、鼻などの骨を折る約3か月の重傷を負わせた疑い。寺田容疑者は容疑を認めているが、「相手が先に手を出した」とも話しており、
引用:http://mimizun.com/log/2ch/newsplus/1153267797/
同署が経緯を調べる。同大によると、寺田容疑者はラグビー部主将を務め、事件
発覚後の6月14日から約2週間、自宅謹慎していた。
大学卒業後は近鉄(近畿日本鉄道株式会社)に入社。
そしてラグビー部(近鉄ライナーズ)に入り、6年間現役生活を送りました。
午前中は大阪市・阿部野橋駅で駅係員を務め、午後からはラグビーの練習に明け暮れる毎日。
28歳で引退は早い方ですが、「OB含めて俺が一番近鉄ライナーズを盛り上げた」というくらい、
実力的にもキャラクター的にも近鉄ライナーズに貢献しました。
日本代表だった?
ノッコン寺田さんはラグビーの元日本代表であるという噂が流れていますが、
おそらく日本代表に選ばれたことはありません。
トップリーグの公式サイトには代表としてのキャップ数は『0』と記載されていますし、
仮に試合に出られなかったとしても日本代表メンバーに選ばれたのであれば、
元日本代表であると名乗ったりアピールしたりするはず。
しかしノッコン寺田さんはYouTubeなどで自身が日本代表だったなどとは一度も言ったことがありません。
よって、ノッコン寺田さんは元日本代表ではない可能性が極めて高いです。
ノッコン寺田の現役時代の実力は【まとめ】
ノッコン寺田さんは現役時代、
183㎝・100キロの巨体から生み出されるパワーと、テクニックでディフェンス網を突破するアタッカーでした。
現役引退後も筋トレは続けており、太ったこともあって体重は150キロに。
力士でも動かせない30トントラックを押して動かしたり、ベンチプレス200㎏を上げていたりします。
進化し続けるパワーで、今後ブレイキングダウンを盛り上げてくれる存在になるでしょう!