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青森ねぶた祭の暴行動画&暴行した人は誰?殴った理由も判明!

2023年8月2~7日に行われた青森ねぶた祭のフィナーレで、運行関係者が“曳き手”を暴行し、それがSNSで拡散されて物議を醸しています。

伝統ある日本で有名な祭りの裏側でなぜそのようなことが起こってしまったのでしょうか。

今回は青森ねぶた祭の暴行動画や暴行した人、殴った理由などの情報についてお伝えしていきます!

この記事で分かること〈目次〉

青森ねぶた祭の暴行動画はコレ

まず、青森ねぶた祭での暴行動画を紹介していきます。

かなりショッキングな動画です。

台車を引く“曳き手”に対して平手打ちしたり、団扇ではたいたり、最後の方は腕を振って殴打しているように見える。

体罰やパワハラがこれだけ非難されている時代に、大勢の観客の前で堂々と暴力を振るう姿は明らかに異常だ。

今年のねぶた祭りは2019年以来4年ぶりに開催され、かつてない盛り上がりを見せていただけに後味が悪いですね。

ドン引きしたし、気分が悪くなった

「不適切行為」じゃなく「暴行事件」だろ

和解で終わらすな。これは警察案件

こんなことならもうねぶた祭やらなくていい

などと言った批判がTwitter(X)で殺到しています。

青森ねぶた祭ので暴行した人は誰?

青森青年会議所の扇子持ち

青森ねぶた祭で暴行した人は誰なのか。

曳き手に暴力を振るっていたのは、「扇子持ち」と言われるポジションの男性2人です。

「扇子持ち」は台車(ねぶた)の進路を導いたり、上下左右に動かした入りする指示を出し操る指揮官のような人で、

『青森青年会議所』という運行団体に所属しています。

青森ねぶた祭で暴行事件が起こった理由

なぜ青森ねぶた祭で暴行騒動が起きてしまったのでしょうか。

暴力を振るった2人の男性は、「ねぶたが障害物にぶつかってしまったことから、気合を入れ直すために殴った」と状況を説明したそうです。

昔の“古き悪き”体育会系の慣習がモロに出てしまった感じでしょうか。時代錯誤も甚だしいですが…

ちなみに、

過去に同様の暴行があったのか調べてみましたが、そのような情報はありませんでした。

暴行した男は謝罪し、一応和解が成立

暴力を振るった男性2人と、所属先の『青森青年会議所』は非を認め、曳き手に謝罪しているとのこと。

一応は和解が成立したそうですが、

「気合を入れ直すために」当たり前のように暴力を振るってしまう人がいる組織なので、

和解を受け入れなければ怖い…という恐怖感から和解を受け入れた可能性や、実際にそういう圧をかけたのではないかと疑いたくなりますね。

それに一般的な感覚なら、暴行した扇子持ちは即刻“クビ”になるはずだが、青森青年会議所は男性2人の処分を明らかにしていません。

「観覧していただいた多くの皆様、そして運行関係者の皆様に不適切な行動をお見せしてしまったことについては、深く反省し、心よりお詫び申し上げます。同じような事態が二度と起こらないように管理・指導を徹底いたします」

引用:青森テレビ

という耳障りのいいコメントに留めています。

暴力を振るうスタッフが2人もいる団体で来年も曳き手をやりたいと思う人はいるのか?

“古き悪き”体育会系の風習が完全に消え去ることなどあるのか?

かなり疑問である。

青森ねぶた祭

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