ドラマ「渡る世間ば鬼ばかり」で有名になって以降は、よくバラエティやドラマに登場していたえなりかずきさん。
最近は「見なくなった」との声もありますが、現在の仕事や仕事減少の理由は何なのでしょうか?
また、えなりかずきさんの結婚の有無や歴代彼女、歴代の主な出演番組も気になりました。
今回の記事ではまず本人のプロフィールに触れてから、えなりかずきさん関連の気になる話題を調査してご紹介していきたいと思います!
えなりかずきさんのプロフィール(wiki風)
えなりかずきさんと聞くと、「渡る世間は鬼ばかりの幸楽ラーメンの息子役」のイメージが強い人物です。
だからこそ、この伝説のドラマの他に何をしてきた人なのか?が気になりました。
そこで以下の項では、えなりかずきさんのプロフィールと過去の出演番組を順番に紹介していきます。
えなりかずきさんのプロフィール
- 名前:えなりかずき
- 本名:江成和己(えなりかずき)
- 生年月日:1984年11月9日
- 出身:東京都世田谷区
- 年齢:38歳(2023年時点)
- 身長:167cm
えなりかずきさんが芸能界デビューしたのは弱冠3歳の頃で、「志村けんのだいじょうぶだぁ」に子役で出演したことがきっかけでした。
その後、伝説のドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の子役に抜擢されてからは、同作の定番俳優として長きに渡り活躍していましたね。
他にも「えなりかずきの一休さん(2004年)」、「まるまるちびまる子ちゃん(2008年)」、「天才バカボン〜家族の絆(2016年)」など出演作多数。
世間では長い間子役としてのイメージが定着していましたか、俳優としてそれなりの地位を確立出来たのは"確かな演技力"を持っているからでしょう。
例えば2018年放送のドラマ「指定弁護士」で共演した北川景子さんは、以下のように彼の演技力を評価していました。
「役のことを常に考え、動きに対する柔軟性も持ち合わせていてプロだと感じた。夫婦シーンを演じる際も引っ張ったのはほとんどえなりだ。」(Yahoo!ニュース)
子供の頃からドラマで様々な役を演じてきた経験を上手く演技に活かせている証拠ですね。
因みに俳優以外ではシングル「おいらに惚れちゃ怪我するぜ!」で歌手デビューしたり、「サンデー生ワイド そらナビ」や「うふふのぷ」など数多くの番組の司会を務めてきました。
『第52回NHK紅白歌合戦』にも出場していたえなりかずきさん、彼にとっての芸能界は無限の可能性がある場所なのではないでしょうか?
えなりかずきさんの主な出演番組・ドラマ
ここからはえなりかずきさんが過去に出演していた番組・ドラマを紹介していきたいと思います。
まずは分かりやすいように主な出演番組・ドラマをリスト化してみたのでご覧ください。
主な出演作一覧
- ホットドッグ(1990年4月19日 - 6月28日)
- 渡る世間は鬼ばかり(1990年 - 2019年)
- 土曜ワイド劇場「想いでかくれんぼ」(2000年3月4日)
- えなりかずきの一休さん (2004年)
- まるまるちびまる子ちゃん ( 2008年1月24日)
- 天才バカボン~家族の絆 (2016年)
- G線上のあなたと私(第5話)(2019年11月12日)
- ひとりぼっち‐人と人をつなぐ愛の物語‐(2023年4月9日)
- 志村けんのだいじょうぶだぁ (1988年)
- ポンキッキーズ (1993年 - 1994年)
- 時代劇ニュース オニワバン!司会役(2012年11月5日 - 2016年6月26日)
- くりぃむクイズ ミラクル9 (レギュラーで不定期出演)
- コレナンデ商会 (2016年4月 − 2022年3月)
- はなまるマーケット
- 王様のブランチ(2001年1月 - 2004年3月)
- ひるおび!・えなりかずき!そらナビ (2009年4月 - 2010年9月)
- ぶらり途中下車の旅 (2008年5月24日・5月31日)
- NNN Newsリアルタイム (2010年1月11日)
- ゆうがたLIVE ワンダー (2015年8月7日)
ここに挙げたのはえなりかずきさんが出演したもののごく一部です。
実際は非常に多くの番組・ドラマに出演してきたので、出演歴を見ただけでもえなりかずきさんの実力&人気ぶりが分かります。
また、バラエティや報道番組への出演も多いことから、トーク力・情報量・知識量なども持ち合わせているのでしょう。
えなりかずきさんは結婚している?独身?歴代彼女は
えなりかずきさんの歴代彼女や結婚についての情報も出ていました。そもそもえなりかずきさんは結婚しているのか?凄く気になります。
また、彼女の1人や2人いても不思議ではないので、以上の2点を調査していきますね!
えなりかずきさんは結婚していない
ネットでは「えなりかずき 結婚」というキーワードがかなり出てきます。
結論から言うと、2023年現在39歳になるえなりかずきさんはまだ結婚していません。年齢的にはそろそろ結婚してもいい頃合いなので、結婚していないのはちょっと意外です。
過去には実際に交際していた女性もいて、えなりかずきさんに"永久就職するのでは?"なんて話題になっていました。
独身で子供がいないにも関わらずネットでよく結婚が囁かれているのは、ドラマで結婚を果たしてきたのも理由の一つではないでしょうか?
例えばあの「渡る世間は鬼ばかり」では清水由紀(しみずゆき)さんと結婚し、後に誕生した長男の父親にもなっています。
他にも2014年に放送された「LEADERS リーダーズ」では、前田敦子(まえだあつこ)さんの夫役を務めました。
前田敦子さんがAKB48卒業後に妻役を務めたのは、同作が初めてだったそうですよ!
また同年に放送された『ごめんね!青春』では、中村静香(なかむらしずか)さんと夫婦になったえなりかずきさん。
作中ではえなりかずきさんが中村静香さんにハグするシーンもあり、演技とはいえ本当の夫婦のように見えました。
これまで夫婦役で共演してきた女性との交際・結婚もありそうですが、今のところは確認出来ていません。
何か新たな情報が出次第追記していきますね!
えなりかずきさんと噂された歴代彼女について
えなりかずきさんとの交際が噂された歴代彼女は2人いるようです。
1人目:一般女性
1人目は5年間交際(時期は不明)していた一般人女性で、「踊る!さんま御殿!!」に出演した際にえなりかずきさん本人が明かしていました。
破局理由は相手女性の二股で、浮気に気付いたえなりかずきさんが問い詰めると「2番目だっただけでも有り難いと思え」と逆ギレされたエピソードがあります。
また、相手女性の自宅の棚には男性の靴が沢山隠されていたそうなので、えなりかずきさんにとっては悲痛な思い出となったのではないでしょうか?
2人目:フルート奏者のyumiさん
2人目の歴代彼女との熱愛については、2007年に週刊誌が報じました。
それによると相手女性はフルート奏者のyumiさんで、7月頃からえなりかずきさんの事務所に出入りし、仕事の手助けをしていたそうです。(日刊スポーツ:えなりと交際中フルート奏者が永久就職?)
洋服を選ぶスタイリスト的なこともしていたり、同年4月にはえなりかずきさんがyumiさんのコンサート会場を訪れたことも判明しています。
加えて2007年発売の写真週刊誌「フラッシュ」には、仕事を終え車に乗る2人を激写した写真が掲載されていましたよ。
左手の薬指には指輪がはめられていたそうなので、結婚間近とまで言われていたのも頷けます。
付き人として仕事のサポートをするほど親密な関係でしたが、交際から約2年後の2009年12月4日に破局を報じられたえなりかずきさん。
同日に放送されたレギュラー番組「ひるおび!えなりかずき!」とその少し前に投稿したブログにで自身の心境を明かしていました。
「付き合った、別れたを発表されるのは本意ではないが、この特需で出演番組を観てくれる方が少しでも増えればいいなぁとは考えている」(ORICONニュース:えなりかずき、破局を認め「1人も悪くないぞ!」 番宣利用に「大変反省」)
上に挙げたのはブログのコメントですが、破局理由を報じられてもポジティブ思考に持っていけるのは凄いです。
仕事でのすれ違いが破局理由に挙がっていますが、きっとえなりかずきさんならすぐに新たな彼女に出会えるのではないでしょうか?
えなりかずきさんの現在の仕事について
これまで数々の番組やドラマに出演してきたえなりかずきさんですが、現在は何に出演しているのか気になります。
そこで2023年現在の最新の出演情報をまとめてみました。
えなりかずきさんは、2023年10月2日より放送の連続テレビ小説ブギウギに二村(にむら)役として出演します。
二村はピアノ・アコーディオン奏者ですが、えなりかずきさんは毎日のようにピアノとアコーディオンを稽古していたそうですよ。
演技は勿論、彼のピアノとアコーディオンの腕にも注目したいですね!
他にもラジオやCMなどで彼が出演しているものがないか探してみましたが、今のところ連続テレビ小説以外には確認されていません。
なのでえなりかずきさんが現在出演中のものが他に分かれば、その都度お伝えしていきます。
えなりかずきさんの仕事が減った理由
連続ドラマ「サヨナラ、えなりくん(2017年)」以降、ドラマのレギュラー出演がなかったえなりかずきさん。
ドラマに限らずテレビではあまり見なかった日々が続きましたが、最近はまた復活してきているようです。
何故仕事が減ったかの理由には、泉ピン子さんとの確執や韓国批判が挙げられていました。
本当にこの2つがえなりかずきさんの仕事が減った理由に繋がるのか、真相を確かめていきたいと思います!
泉ピン子との確執
えなりかずきさんと泉ピン子さんは、「渡る世間は鬼ばかり」で親子役として共演し、長い時間を共有してきた間柄です。
泉ピン子さんはえなりかずきさんを息子のように可愛がっていましたが、2015年に放送された回を最後に2人が同じ場面に登場することはなくなりました。
脚本家の橋田壽賀子(はしだすがこ)さん曰く、「一緒に出ると発疹が出たりえなり君がおかしくなる」そうですよ。
橋田壽賀子さんの話では、えなりかずきさんは泉ピン子さんに対して共演NGを出していたことも明らかになっています。
その理由は子供の頃から関わってきているだけに演技指導に熱が入りがちで、やがて私生活にも口を出してきたからでした。
「結婚も自分が認めた人と以外はダメ」。
こうしたお節介が重なり、えなりかずきさんは泉ピン子さんの行為が煩わしく感じるようになります。
両者の関係は悪化していき、それに釣られるようにしてえなりかずきさんの仕事も減っていったそうです。
ただ2人の不仲は緩和傾向にあるようで、2022年8月の産経新聞のインタビューで泉ピン子さんはいじめ報道を否定していました。
えなりかずきさんから誕生日に花を贈られたエピソードも明かしているので、現在は"親子関係修復"に向けて動き出しているようにも思えます。
韓国批判
今の時代、芸能人が政治批判をするとすぐ炎上し、イメージに大きく影響してしまいます。
しかしえなりかずきさんは2013年4月13日に放送された「たかじんNOマネー GOLD 」で、これまでの韓国の対応を批判しました。
サッカーや野球の世界大会での日本への挑発、竹島の領有権の主張などの具体例を挙げ、「はっきり言って韓国が嫌いだ」と断言。
「東京のバラエティ番組では竹島という言葉を使ってはいけない」と、テレビ番組内の方針にもNOを突き付けていました。
過去の韓国側の態度・対応に嫌悪感を抱く視聴者が多くいたことから、えなりかずきさんを支持する声が多数寄せられていたようです。
ただ、以前発生した高岡蒼佑(たかおかそうすけ)さんによる「嫌韓発言騒動」もあり、当時はえなりかずきさんが芸能界から干されないかを心配する人が少なくありませんでした。
「嫌韓発言騒動」とは高岡蒼佑さんがツイッターで韓流批判を行ったことを指します。
いずれにせよ非常にデリケートな話題なだけあり、えなりかずきさんの発言を問題に感じたテレビ局側が、彼の起用を控えることにした可能性も無きにしもあらずです。
えなりかずきさんの仕事が減った理由としては、現実味がありそうにも思えました。
まとめ:えなりかずきさんの現在について
えなりかずきさんの結婚・歴代彼女、過去の出演歴や仕事が減った理由などについてお伝えしました。
今までの報道や噂から考えると、えなりかずきさんはかなり女性にモテるタイプなのではないでしょうか?
結婚する日もそう遠くないうちに到来しそうです。
また、仕事が減少してきたことに触れましたが、最近は連続テレビ小説への出演他、バラエティにもよく登場しています。
芸能界から消えつつあるどころか、えなりかずきさんなら完全復活出来るでしょう。