東山紀之(ひがしやま・のりゆき)さんも性加害をしていて、ジャニーさんと同罪!?
ハラスメントの内容を告発した後輩・山崎正人(やまざき・まさと)さんの暴露本画像や写真が見つかり、波紋を広げていますよね。
ジャニーズ事務所の社長に就任したばかりの東山紀之さんですけど、自らの性加害疑惑が浮上してしまい、いきなり窮地に立たされているのです。
東山紀之も性加害してた⁉暴露本の写真あり
東山紀之さん(ジャニーズ事務所新社長)も性加害してた!?という不穏すぎる噂がネット上で拡散されています。
社長就任時の記者会見でジャニーさんの行いを一刀両断していた東山紀之さんなのに、性加害疑惑が伝えられてしまう、という皮肉すぎる流れになっていますよね。
本当に東山紀之さんが性加害をしていたのか?という件を検証してみたところ、当サイトでは性加害の証拠と思われる暴露本の写真を発見することに成功していますので、早速ご覧いただきましょう。
東山紀之による性加害の暴露本【写真】
2005年、東山紀之さんによる性加害の実態を記した暴露本「SMAPへーそして、すべてのジャニーズタレントへ」が発表されました。
ジャニーズ事務所側の圧力の影響もあり、暴露本の内容はテレビ番組などで一切触れられていないので、東山紀之さんへの暴露本が存在していたことすら知らない方も多いのではないでしょうか。
暴露本の第5章(ジャニーズ事務所の真実)にて、東山紀之さんが「俺のソーセージを食え」という謎すぎる言葉を発していたことが明かされています。
音声などの証拠が出てきていないので、東山紀之さんが本当に「俺のソーセージを食え」と発したかどうかは定かではありません。
東山紀之さんが自分のパンツを洗わないまま他のジャニーズタレントに履かせる、という驚きのエピソードも記載されていて、無意識なうちに性加害をしていた、という可能性も浮かび上がってきています。
噂話にしては盛り過ぎな内容なので、暴露本の著者が東山紀之さん側から訴えられてもおかしくないですよね。
ただ、2023年9月時点で東山紀之さん側が暴露本に対して訴訟を起こした事実がないことを踏まえると、暴露本の生々しい内容の大半は現実に起こったこと、と判断できるかと思います。
山崎正人は元ジャニーズJr.
東山紀之さんからの性加害を暴露本にまとめた人物の正体は元ジャニーズJr.の山崎正人さんです。
名前 | 山崎正人(やまざき・まさと) |
ペンネーム | 木山将吾(きやま・しょうご) |
芸名 | 山崎銀(やまざき・ぎん) |
生年月日 | 1970年(昭和45年)2月23日 |
年齢 | 53歳 |
出身地 | 長野県長野市松代町 |
血液型 | B |
入所/退所時期 | 16歳で入所→17歳で退所 |
グループのメンバーとして華々しいデビューを飾ったわけではないので、ジャニーズ推しの皆さんでも山崎正人さんの存在を知らない人もかなり多くなっています。
でも、山崎正人さんは「木山将吾(きやま・しょうご)」というペンネームで暴露本を書き記していて、性加害問題が表面化する以前から東山紀之さんの”悪事”を訴え続けていました。
ジャニー喜多川からも性加害を受ける
平成前期のトップアイドルに君臨していた「光GENJI」の正規メンバー入りがほぼ確実視されていたという山崎正人さん。
オーディションを経験しない形でジャニーズ事務所へと入所した山崎正人さんは「特待生」のような扱いでしたが、入所直後にジャニーさんからの性被害を受けていたようです。
東山紀之さんが所属していた「少年隊」のバックダンサーを務めながら、デビュー日を心待ちにしていた山崎正人さんですけど、ジャニーさんの性的要求を拒み続けた結果、ジャニーズ事務所退所を余儀なくされるのでした。
山崎正人の現在は?
山崎正人さんのジャニーズ事務所退所後の動きは以下の通りです。
・北公次の事務所に移籍(1989年)
・「新・光GENJI」などジャニーズを意識したグループを結成
・音楽活動の拠点を京都に変更し、「牛若丸」を結成(1990年)
・斎藤耕一プロダクションへと移籍(1993年)
・映画「望郷」への出演や自主制作でCDをリリースした(1995年)
・東山紀之の暴露本を出版(2005年)
・菅野らら(フリーアナ)と「GINLALA」を結成し、音楽活動再開
ジャニーさんの性加害を告発した元フォーリーブス・北公次さんの事務所に移籍している山崎正人さんですけど、なかなか定着することができず、様々なプロダクションを転々としていたとのこと。
1995年には映画「望郷」にキャスティングされただけでなく、CDの自主制作にも挑戦しましたが、長続きしなかったようで、実質的な芸能界引退に追い込まれたのでした。
最近の山崎正人さんはフリーアナウンサー・菅野ららさんと「GINLALA」という名前の音楽ユニットを結成していて、音楽活動の再開にこぎつけています。
でも、ジャニーさん・東山紀之さんの性加害が社会問題化してからは沈黙を続けている山崎正人さんなので、過去のトラウマを掘り返されたくない、という思いを抱えているのかもしれませんね。
東山紀之による後輩・山崎正人へのハラスメントの内容
性加害疑惑の渦中にある東山紀之さんが後輩・山崎正人さんに対してどんなハラスメントをしたのでしょう?
①命令口調
②性的なイタズラが趣味
③性被害者を嘲笑
④後輩へのパワハラ
⑤下半身むき出し
⑥「ジャニーさんにやられてこい」
⑦「知らなかった」と言い訳
山崎正人さんの暴露本を元にする形でハラスメントの可能性が高い7つのエピソードを1つずつ振り返っていきます。
①命令口調
テレビ番組に出演していた時の東山紀之さんは、常に冷静沈着で紳士的な振る舞いをしている印象が強いので、命令口調で後輩と接している、という暴露は信じがたいですよね。
「ジャニーさんの番頭気取りで、同年代といえどもとても友達になれるような人間性を持ち合わせていなかったからだ。命令ばかりする」
引用:日刊ゲンダイ
ただ、ジャニーさんの「だんなさま」と呼ばれるくらい事務所タレントの中でも上の序列にいた東山紀之さんですから、調子に乗って命令口調になってしまう可能性は十分あるかと思います。
②性的なイタズラが趣味
山崎正人さんへの性加害疑惑が浮上している東山紀之さんですけど、後輩のパンツを脱がすことにこだわりがあったようで、元から性的なイタズラが趣味なのでは?と噂されています。
「人のパンツを脱がすことが大好きだった。僕も何度もヒガシに背後からパンツを引きずり下ろされ、イタズラされたことがある。」
引用:日刊ゲンダイ
ジャニーさんも性加害の常連だったみたいですが、尊敬するジャニーさんの背中を追いかけすぎた東山紀之さんも同じような性加害に手を染めてしまったのかもしれません。
③性被害者を嘲笑
自分が性加害に加担するだけでなく、東山紀之さんはジャニーさんから性被害を受けた若者たちを笑い飛ばしたことがあるそうです。
「オロオロする僕を見て大喜びする。『キャッキャ』とまるで少女のように笑い転げている。ヒガシはそれを最高に楽しそうにながめて、腹を抱えて笑うのだ。これが日常茶飯事のお遊びなのだ。」
引用:日刊ゲンダイ
いじめという範囲を楽に超えているような性被害が頻発していたわけですけど、本当に東山紀之さんが性被害者を嘲笑していたのであれば、まともな人間とは思えないですよね。
④後輩へのパワハラ
性被害者をあざ笑う癖があったという東山紀之さんに関しては他にも色々な疑惑が出ていて、アルバイトをしていた時の山崎正人さんにとんでもない言葉を発したことがありました。
「焼き肉店でアルバイトしていた著者を”焼き肉屋”と呼び、『おまえ、焼き肉くせえ!』と罵倒したり『店からユッケを持ってこい』『今度持って来なかったら全裸にしてやるぞ!」』などと脅す。」
引用:日刊ゲンダイ
上記の「著者」は山崎正人さんを指していて、事務所や合宿所の中で起きた出来事ではなく、アルバイトの最中に迷惑行為の度を超えるパワハラをしていた東山紀之さん。
「全裸にしてやるぞ!」なんていう言葉は普通の人生を過ごしているだけでは発することがないと思うので、東山紀之さんにとって後輩へのパワハラは日常茶飯事だったことがうかがえるエピソードだと思います。
⑤下半身むき出し
後輩への性的なイタズラに留まらず、東山紀之さんはテンションが上がった時に自分のパンツを脱ぎ出したこともあるそうです。
「目の前の皿に、おもむろに自分のむき出しの性器をのせて「僕のソーセージを食え!」と命令したのだそうだ。」
引用:日刊ゲンダイ
あまりにも下品すぎるエピソードですけど、ジャニーさんのお気に入りで高い地位にいたはずの東山紀之さんに後輩たちが注意するのは不可能ですよね。
ちなみに「ソーセージを食え」というフレーズのインパクトが強かったこともあり、東山紀之さんの社長就任会見時に「ソーセージ」がX(Twitter)のトレンドに上がり、新体制への批判の後押しになっていました。
⑥「ジャニーさんにやられてこい」
「いつも冗談で『お前もジャニーさんにやられてこい』って言ってたので、朝の情報番組で東山さんが神妙に話してるの見て、やっぱ芸能人やな~って感心してしまいました」
引用:日刊サイゾー
過去にジャニーズでバックダンサーの仕事をしていた元俳優・高岡蒼佑さんによると、東山紀之さんは常日頃から「ジャニーさんにやられてこい」というような発言をしていたみたいです。
隠れて言うのではなく、他のタレントが見ている前で「ジャニーさんにやられてこい」と言っていたのであれば、冗談だという言い分は通用しないですよね。
⑦「知らなかった」と言い訳
ジャニーズ性加害問題当事者の会のメンバーは、東山紀之さんの社長就任を受けて記者会見を開きました。
東山紀之さんが性加害問題が常態化していたことについて「知らなかった」と言い訳したことに対し、「大きな違和感がある」と反論する場面があり、ネット上でも大きな話題になりました。
今後、事務所とジャニーズ性加害問題当事者の会の間で賠償などの話し合いをしていくことになりそうですが、このまま東山紀之さんが見て見ぬふりをしているようだと、問題の解決が遠のいていくのはほぼ間違いないでしょうね。
東山紀之が性加害を否定するも記憶が曖昧
東山紀之さんは後輩・山崎正人さんの暴露本で明るみになった自身の性加害疑惑を否定していますけど、記憶が曖昧のようで、中途半端な回答に留まっています。
会見で煮え切らない答え連発
・暴露本の内容は「虚偽」と主張
・暴露本の存在はネットを通じて知っていた
・記憶が曖昧で完全に否定することはできない
・「幼稚さがあった」と意味深なコメント
・「相手は覚えているかもしれないが…」と予防線張る
「俺のソーセージを食え」発言に代表されるような性加害があったのかどうか?という記者の質問に対し、東山紀之さんは”YesかNo”と明言することはなく、曖昧な記憶だけでは話すことはできない、というスタンスを貫いていました。
山崎正人さんの暴露本の内容は数十年前の出来事なので、東山紀之さんが全て記憶をしていることを期待するのは難しいですよね。
でも、一般論として嫌な思いをした被害者側は鮮明な記憶が残っているものの、加害者側は記憶が曖昧になりがちで、互いの主張が平行線をたどる、というケースは珍しくありませんし、被害者の方から反発を受けるのも当然の流れかと思います。
今後の性加害問題の行方は?
事務所のタレントの1人という立場であれば、東山紀之さんの責任問題には波及しないでしょうね。
ただ、日本の芸能界に多大な影響力を持つジャニーズ事務所の社長になったのですから、記憶が曖昧だから…という情けない言い訳をしてしまう東山紀之さんの姿に落胆した方も多いのではないでしょうか。
本当に東山紀之さんが覚えていないのであれば、性加害を主張する被害者の皆さんと徹底的に話し合う必要がありますし、性加害をしていない!と考えるのであれば、社長の立場で訴訟に打って出ることも容易いですよね。
社長になったばかりの時期なので、今後の行方を予想するのは難しいですけど、自身にも性加害疑惑が出てきてしまった東山紀之さんの身の振り方次第では更に混迷を極める流れになる可能性も否定できません。
まとめ
今回の記事では以下の内容をご紹介しました。
・後輩の山崎正人が東山紀之の性加害を暴露本で告発
・暴露本の画像で「俺のソーセージを食え」発言を確認
・性被害者を嘲笑など7つのハラスメント疑惑も
・社長就任会見で性加害の疑惑に言及
・記憶が曖昧でハッキリと否定することはできなかった
「木山将吾」のペンネームを用いる形で、山崎正人さんはジャニーズ事務所の先輩にあたる東山紀之さんの性加害を暴露しました。
何年も前の問題なので、暴露本のファクトチェックを進めるのは困難を極めますよね。
でも、7つのハラスメント疑惑が出てきていることもあり、東山紀之さんのコメントを信じたいけど信じられない、というジレンマを抱えている方も多いのではないでしょうか。