本日は2023年5月27日。
市川猿之助さん一家の悲惨な出来事から今日で10日目です。
警察の捜査が進んで新たな事実や可能性が浮上したり、
週刊誌が“遺書”の中身に関して最新情報を報じたり、
市川猿之助さんが出る予定だった舞台の代役が決まったりと、次々に最新情報が出て目まぐるしくなっています。
本記事では日ごとの市川猿之助さんに関する最新情報を分かりやすいように【早見表】でまとめました。
市川猿之助の最新情報/ニュース
5月18日の最新ニュース
市川猿之助のセクハラ・パワハラ記事が出る
7:00に女性セブンおよびWEB版の『NEWSポストセブン』が、市川猿之助さんのセクハラ・パワハラに関するスクープ記事を投稿。
弟子・スタッフに対する非道な行為や、ゲイ(同性愛者)であることも同時に分かってしまう衝撃的な内容となってました。
市川猿之助が結婚せず妻も子供もつくらない理由が『ゲイ(同性愛)』だった件についてはこちらで詳しくまとめています。
市川猿之助一家「心中」の第一報
速報が流れたのは、10:30より少し前。
第一報では市川猿之助さん、父・段四郎さん、母・延子さんが自宅で意識不明の状態で倒れており、緊急搬送されたという情報のみだった。
10:00に自宅へ迎えに行ったマネージャーが発見し、通報しました。
市川猿之助の母親・延子さんの死亡を確認
第一報から間もなく、母親である喜熨斗延子さんが亡くなったと伝えられました。
父・段四郎さんは意識不明で、市川猿之助さんは朦朧としながらも意識が回復したという。
市川猿之助の母親・喜熨斗延子さんに関する情報はこちらに詳しくまとめています。
市川猿之助の父親・4代目段四郎さんの死亡を確認
昼頃に搬送先の病院で、市川猿之助さんの父親である4代目市川段四郎(喜熨斗宏之)さんが享年76歳で亡くなったと伝えられました。
市川猿之助の父親・4代目市川段四郎に関する情報はこちらに詳しくまとめています。
市川猿之助さんは病院で意識を戻し、一命をとりとめました。
自宅からは遺書のようなものが複数発見されたというが、内容についてはまだ報じられませんでした。
『明治座』夜の部の代役に中村隼人が抜擢
午後3時ごろに、市川猿之助さんが主演で出る予定だった『明治座』の夜の部に中村隼人さんが代役で出演することが発表されました。
中村隼人の家系図や出身大学、歌舞伎の経歴に関する情報はこちらに詳しくまとめています。
遺書に関する新情報
夕方以降に、市川猿之助さんが残した遺書のようなものには、親族ではない知人に遺産を相続するような内容が書かれていたことが週刊誌に報じられました。
5月19日の最新ニュース
警察の捜査による最新情報
司法解剖の結果、両親は向精神薬を一度に大量に飲んだことによる『向精神薬中毒』で死亡したことが伝えられました。
発見時、両親には布団がかけられていた。
母親・延子さんは発見時には死後硬直が始まっており、死後2~3時間が経っていた。
『明治座』についての最新情報
20日以降の『明治座』昼の部の代役は5代目市川團子さんが務めると発表されました。
『遺書』についての最新情報
遺書の宛名がM(イニシャル)となっていて、このMに先立つ不孝を詫びる一文と、遺産を相続する旨が書かれていたことを文春が報じました。
5月20日の最新ニュース
警察の捜査による最新情報
市川猿之助さんが19日までで退院した。
事件の直前に「死んで生まれ変わろう」と家族で話し合ってい、両親は薬を飲んで自死したとが事情聴取で話した。
『明治座』についての最新情報
5代目市川團子が『明治座』昼の部で市川猿之助の代役を堂々と演じきり、公演後はスタンディングオベーションにつつまれ涙を流す観客もいたことが話題になった
『遺書』についての最新情報
遺書の相手は「俳優兼マネージャー」「猿之助を兄のように慕い身の回りの世話をしていた」という新情報が大手メディアに報じられた。
市川猿之助が残した遺書の相手は『石橋正高』でほぼ確定した件はこちらで詳しくまとめています。
5月21日の最新ニュース
週刊誌による最新情報
集英社オンラインによると、市川猿之助さんは搬送先の病院で「週刊誌にあることないこと書かれた」とのこと。
警察の捜査・事情聴取による最新情報
両親に争った形跡はなく、第三者が自宅に侵入した形跡がなことから自死の可能性を視野に入れて捜査を続行
事務所の最新コメント
松竹から新たなコメント「警察の対応を見守りつつ情報把握に努めている」「弊社からの説明などは差し控えさせていただく」
『遺書』に関する最新情報
市川猿之助さんが残した遺書の相手が『石橋正高』という俳優である可能性が高いことがネットに拡散され
Twitterでは『石橋正高』がトレンド入りしたほか、
Yahoo!の検索急上昇ワードにも『石橋正高』が浮上した。
5月22日の最新ニュース
葬儀に関する最新情報
両親の葬儀がいつ行われるかなどの見通しは立っていないことが分かった。
警察の捜査による最新情報
警察による事情聴取が進んでいるが、
- 向精神薬の入手経路は?
- 使用したはずの薬の容器は?
- なぜ両親に布団がかけられていた?
- 誰が布団をかぶせた?猿之助がかぶせた?
などの不可解な点が多いことから、捜査は長引く可能性があるとのこと。
ネットではさまざまな憶測が飛び交っており、市川猿之助さんに殺人や自殺ほう助の可能性があることを指摘する声も上がってきている。
5月23日の最新ニュース
事務所の最新コメント
事件の直前に女性セブンが報じた市川猿之助さんのセクハラ・パワハラ記事について、松竹は「そのような事実は出てきておりません」とコメントした。
「一部報道にありましたハラスメントに関しましては、今まで猿之助に関わった複数のマネージャーに聞き取りをしましたところ、弊社管轄の現場において、そのような事実は現在出てきておりません。今後は弊社管轄内の関係各社現場に関しましても慎重に調査を進めていく次第です」
引用:日テレNEWS
『明治座』についての最新情報
市川團子が代役を務める昼の部『不死鳥よ 波濤を越えて-平家物語異聞-』のチケットが最終日まで完売した。
5月24日の最新ニュース
警察の捜査による最新情報
24日に都内の警察の施設にて市川猿之助に事情聴取をし、そこで「両親が死亡したのを確認して自分も地下へ行き自分も死のうとした。意識がもうろうとして気が付いたら病院にいた」と話したことが分かった。
6月の舞台に関する最新情報
6月に歌舞伎座で行われる『六月大歌舞伎』の昼の部に出演する予定だった市川猿之助さんの休演を発表。
『傾城反魂香』のおとく役の代役は中村壱太郎さんが務める予定。
また、再来月の『七月大歌舞伎』の見通しについては後日発表する予定だという。
テレビ放送に関する最新情報
NHKは24日、市川猿之助さんが出演している過去の作品の再放送を中止することを決定した。
その再放送する予定の作品については明かしていないものの、今後当分は市川猿之助さんが出演している作品は放送されないものだと思われる。
5月25日のニュース
5月25日(木)の最新情報/最新ニュースです。
週刊誌による最新情報
本日5月25日発売の『週刊文春』には、両親が飲んだ薬は向精神薬ではなく、市川猿之助さんが所持していた睡眠導入剤だったことが書かれています。
市川猿之助さんがこれまでに病院で処方してもらっていた睡眠薬で、使っていなかった分が溜まっており、それを両親が飲んだという。
また、市川猿之助さんは首吊りに失敗して助かったと報じられていますが、その睡眠薬を自らも飲んでおり近くには吐しゃ物も発見されているそうです。
『遺書』についての最新情報
25日早朝にNEWSポストセブンが出した記事では、『遺書』を宛てた相手について
- 40代
- 市川猿之助の付き人となったのはここ2年ほど
だという。
市川猿之助さんが書いた遺書の相手が石橋正高さんである可能性が極めて高いことはこちらの記事に詳しく書いていますが、
石橋正高さんは『40代』で猿之助さんと出会ったのは4年前であることから『付き人になったのはここ2年ほど』という情報とも整合性が取れます。
テレビ東京の社長が追悼のコメント
テレビ東京の石川一郎社長が市川猿之助さんに関する一連の騒動についてコメントしました。
石川社長は「ああいうことが報じられてビックリしている」と言及。「亡くなられたご両親に哀悼の念を示したい。猿之助さんに関しては事態の推移を見守っているというところです」と述べた。
引用:スポーツ報知
5月26日の最新ニュース
警察の捜査による最新情報
亡くなったご両親の体内から検出された向精神薬(睡眠導入剤)は、大量摂取しなくても死に至るもの可能性があるものだったと判明しました。
一般的には睡眠薬で自殺を図ろうとすると100~200錠もの大量の錠剤を飲まなければならないとされていますが、
市川猿之助さんのご両親はそれぞれ10錠ずつほどしか飲んでいなかったそうです。
週刊誌による最新情報
女性自身が、過去に市川猿之助さんが香川照之さん(市川中車)に対し痛烈なダメ出しをしたり、裏ではあまり好いていないような発言をしていたことが書かれていました。
痛烈なダメ出し↓
中車襲名に際し「厳しいスタートでしょうね。僕がテレビに出て感じるのと同じドキドキを感じてほしい」といい、同席していた香川は思わず苦笑していた。
インタビューで中車と團子について《言えるのは2人とも、まだまだ経験不足ということです。歌舞伎は何より場数を踏むことが大事。(略)厳しい言い方に聞こえるだろうけど、早く使いものになってほしい》と語っていた。
好いてないと思われるような発言↓
中車襲名をどう思うかと尋ねられたところ、「いや別に……。どうでもないです」「(香川は)あんまりし白塗りは似合わないと思います」と公開ダメ出し。
「猿之助さんと香川さんとの間では、香川さんの息子(團子)が五代目として猿之助を継ぐことで話がまとまっているといわれています。そのため、銀座のホステスへの性加害行為が発覚した香川さんに対し、猿之助さんは“澤瀉屋に泥を塗った”として怒り心頭でした」
引用:女性自身
フジテレビ・港社長が追悼のコメント
26日、フジテレビの港浩一社長が、亡くなった4代目段四郎さんと喜熨斗延子さんに追悼の意を示しました。
港浩一社長は「まず、亡くなった市川段四郎さんと喜熨斗延子さんについて哀悼の意を表したいと思います。まだ何があったのか正確なことは分かりませんので、これ以上のコメントは控えます」と語り、同局への影響については「ご出演予定の番組はありませんでした」とした。
引用:スポニチ
5月27日の最新ニュース
『明治座』についての最新情報
5代目市川團子さんが代役で主演を務めている明治座の昼の部『不死鳥よ 波濤を越えて』が千秋楽を迎えました。
市川團子さんは今日も見事に演じきり、公演後はおよそ5分間拍手が鳴りやまなかったとのこと。
さらに観客のすすり泣くような声もあったという。
警察の捜査による最新情報
警察の捜査により、市川猿之助さんやご両親が服用した向精神薬(睡眠導入剤)は、処方できる最大限に強い効力のものだったという。
複数の種類の向精神薬をブレンドして1人当たり50~60錠ほど飲み、両親は死亡。
胃には消化しきれないほどの錠剤が溜まっていました。
しかし市川猿之助さんは死ねず、朝に目を覚ましてしまったためより確実性の高い「首吊り」を試みたが、それも失敗に終わったということが供述により分かりました。
週刊誌による最新情報
週刊誌『デイリー新潮』が報じた内容によると、
市川猿之助さんがこれまで“性加害”を加えた後輩や弟子、スタッフらは二桁を超えるという。
また、他にも告発されてないネタがあることを察し、観念したことも自殺の動機の一つとして考えられているようです。