無能⑧ 国葬の「丁寧な説明」は結局なし
岸田文雄は国葬反対を訴える野党や国民に対して「納得してもらえるよう、丁寧な説明をする」と繰り返し強調してきました。
では、
岸田文雄が国会で答弁した日から国葬賛成派が増えたか?というと全く増えていない。
最後まで賛成派は減り続け、反対派が増え続けました。
“丁寧”という言葉は非常にあいまいな表現なので、
数字で判断するなら「全く丁寧な説明じゃなかった」ということになりますし、
そもそも岸田文雄に必要だったのは「丁寧な説明をすること」ではなく、
「国民を納得させること」か「潔く国葬を中止すること」でした。
最後まで国民を納得させられなかったのは、
つまりスピーチ力・求心力が無かったということで、総理としては“無能”と言わざるを得ない。
あるいは、
国民の意見に寄り添って「中止にする」という決断ができなかったという点でも“無能”と言わざるを得ません。
無能⑨ 国葬の案内状が酷いw
岸田内閣が関係者に送った国葬の案内状のクオリティが酷いことが話題になっていました。
“速達”で送られてきた案内状は、手書きで修正されていたものだったという。
立憲民主党の前衆院議員・井戸まさえ氏はTwitterで「不格好な案内状は岸田政権が無能な象徴」とまで非難。
「『国葬儀』という国にとっては大きな儀典で、準備にそこそこ時間もあったにもかかわらずこんな行き当たりばったり、アナログぶりはあり得ない。不格好な案内を出すこと自体が岸田政権の無能を象徴するよう。(そもそも、無理矢理の「国葬儀」が問題なんだけど)」と政権側の不手際を指摘。
引用:スポニチ
水島広子氏や有田芳生氏も反応し、ツイートしました。
水島広子氏
「本当だ! 私のところに届いたのも、投函期日が修正ペンで手書きされている!」と報告。前参院議員でジャーナリストの有田芳生氏も「ホントだ。僕にきた案内状も手書きで締め切りの日付けが書かれています。出席者が予想より少ないのでしょうか」
引用:スポニチ
若干はしゃいでいる感じもしますが、手書きで締切りの部分が修正されていることが気になったのでしょう。
岸田内閣がそれだけ余裕がなかったと考えると、
“無能さ”が色濃くにじみ出てしまいますね。
無能⑩ 統一教会と関係を断てない
安倍氏が銃撃されたことで次々と発覚した旧統一教会とのズブズブな関係。
安倍氏が筆頭となって作り上げた関係性なので、岸田文雄にそこまで非はない。
ただ国民にどう説明するのか、
どこまで包み隠さず真実を明らかにできるのか、
どのように失った信頼を取り戻して立て直していけるか。
こういったところに総理大臣としての手腕が試されるのだと思いますが、
- 踏み込んだ調査に出れない
- 関係が発覚した議員のクビを切れない
- 解散命令も法人格剝奪もできない
自身の口で「説明責任を果たす」と何度も言っているにも関わらず、この体たらくです。
膿を排出するために第2次岸田内閣改造をした後も、
山際大臣など統一教会との関係がある議員が次々と捲られる始末。
岸田文雄が無能すぎるがゆえに統一教会との決別するのが難しいのか、
あるいは本気で統一教会との関係を断つ気がないという意思表示なのか。
9月下旬の世論調査では、岸田文雄の統一教会問題への対応が「不十分」だと感じた人が79%です。
どちらにせよ、国民が全く納得がいっていないのは明らかであり、
3ヵ月が経つのに同じフェーズでグダグダやっている岸田文雄はやはり“無能”と言わざるを得ない。
無能⑪ ミサイルに“遺憾砲”で反撃
2022年10月4日。
北朝鮮が発射したミサイルが日本の上空を通過し、
日本国内ではJアラートが鳴り響き騒ぎとなりました。
北朝鮮のミサイル実験なんて何十年も行われていることですが、
歴代総理たちは「誠に遺憾である」「強く非難する」と言う“だけ”
…つまり何もせず放置してきましたね。
そして10月4日の度が過ぎたミサイル発射に対して、岸田文雄が何をしたかというと…
「強く非難した」
これだけです。
何十万人を一撃で殺すミサイルが上空を通過するって、よほどの暴挙であるにもかかわらず、これまでと変わらず遺憾の意を示すだけで、実質何もしない。
国民からは“遺憾砲”と揶揄され、繰り出されるたびに呆れて総理の無能さを噛みしめるだけです。
政府が北朝鮮に「遺憾砲」で迎撃!
もし着弾しても「誠に遺憾である」しか言わないんだろうな
その「非難」で北の国がミサイル自粛したこと、今まであった?
国を守る気がさらさら無い