岸田総理の秘書を務めている長男の岸田翔太郎氏。
まだ30代前半の若手秘書ですが、学生時代の友人らからは「真面目で人格者」とかなり評判が良いようです。
しかし2023年に入ってから「問題行動」が相次いで週刊誌に報じられ、その信頼や人望が減ってきているようです。
そんな岸田翔太郎氏ですが、さすが総理大臣の息子とあってか、高学歴で成績も優秀でした。
今回は岸田総理の長男・翔太郎氏の学歴について情報を分かりやすくまとめていきます。
岸田首相の長男・翔太郎の学歴について
名前:岸田翔太郎
年齢:32歳(1991年1月14日生まれ)
出身:広島県広島市
在住:東京都港区
学歴:修道中学・高校/慶應義塾大学
仕事:大手商社
岸田首相の長男・翔太郎氏は、広島県の修道中学・高校を卒業後に慶應義塾大学法学部に進学。
卒業後は大手の商社で勤務していたことが報じられました。
この大手の商社とは『三井物産』だと言われています。
ちなみに、長男・翔太郎氏は既にご結婚されている可能性があります。
こちらは岸田首相の長男・翔太郎氏本人のフェイスブックです。
かわいらしい女性との2ショット写真を投稿していて、大学の同級生と思われる人から「岸田結婚おめでとう」とメッセージが届いていました。
日付は6年半前の2016年3月となっています。
岸田翔太郎は修道中学・高校出身
岸田文雄首相の長男・翔太郎氏の学歴(フェイスブックのプロフィール)
長男・翔太郎氏のFaceBookのプロフィールに学歴は記載してあります。
そこには広島県の私立修道高校を卒業したことがかかれており、
中高一貫であるため中学も修道中学校であることが判明しました。
修道高校の偏差値は、2022年時点で70となっていて、広島県で5番目/全国で165番目に学力の高い高校であることが分かりました。
長男・翔太郎氏が卒業した2009年の偏差値は69となっていたので、今とそれほど変わりません。
修道中学校の偏差値も63と記載されていました。
修道高校:偏差値69
修道中学:偏差値63
自由な校風が特徴
学費は年間およそ70万円だと書かれていました。
私服の生徒も多い修道高校・吹奏楽部
修道学園は『責任ある自由』が校風となっていて、校則がないほか、6年間を初級・中級・上級の3段階に分けて、ステップアップするごとに自由度が高まっていきます。
スマホ持つことも使うことも禁止されていないから、
他校に比べてかなり自由だと思う
勉強ができれば何でもOKみたいな感じだけど、
裏を返せば“実力主義”的な感じ。
水深を変えられるプールがあるなど、
スポーツ施設も整っている
などなどの口コミや、卒業生からの情報がありました。
長男・翔太郎氏は、勉強も部活もかなり充実した環境で取り組んでいたことが想像できますね!
岸田翔太郎はどんな生徒だった?
中学・高校時代はバドミントン部に所属していたようです。
当時20歳(大学3年)の岸田翔太郎氏
のちに大学でもバドミントンを続けるため継続力があるのと、部活は一生懸命やっていてとてもガッツのある生徒だったという。
クラスではどうだったのか?
週刊誌には岸田翔太郎氏の同級生からの証言があります。
「報道で書かれているような人間ではまったくない、とだけはまず言いたい。とても真面目でいいヤツですよ」
そう証言したのは、翔太郎氏とともに地元広島の名門・修道中高に通った同級生のS氏。学部こそ違えど、同じ慶大に進学した。
別の修道高時代の同級生・K氏もこう語る。
「クラスの中心にいる感じじゃなかったですね。目立たない存在でした。政治家の息子というのは、もちろん知っていましたけど……」
学生時代を知るものはみな、そろって「生真面目で心優しい」と素顔を評する翔太郎氏。
引用:FLASH
これらは、岸田翔太郎氏が欧州の観光地を公用車で巡っていたことや、2022年末に親戚10人を首相公邸に集めて忘年会を開き、赤絨毯に寝そべったり公的なスペースで記念写真を撮るなどの「問題行動」が週刊誌に報じられた際に添えられた旧友の証言です。
旧友たちの証言をまとめると「優しい」「真面目」「目立たない(悪い言い方をすれば陰キャ)」「部活は一生懸命」といった感じでしょうか
岸田翔太郎は慶應義塾大学を卒業
岸田文雄首相の長男・翔太郎氏は修道高校を卒業後、慶應義塾大学に進学しました。
所属していた学部は法学部政治学科です。
慶応義塾大学・法学部政治学科の2022年現在の偏差値は67.5です。
こちらは長男・翔太郎氏が大学入学したてのころのお写真。
なかなかこんな決め顔とポーズで写真に写る人はいませんが、
フェイスブックのコメントでは同級生らしき人にイジられていました。笑
長男・翔太郎氏のフェイスブックでは、大学の同級生らしき人からイジられるようなコメントが多いので、そういうキャラなのかもしれません。
こちらも大学在学中のお写真ですが、サークルではあるがバドミントンは大学でも続けていたことが分かりました。
大学のゼミは「河野ゼミ」
岸田翔太郎氏は大学時代、現代民主主義をテーマとする河野武司氏のゼミ(通称・河野ゼミ)に入っていました。
河野教授も広島修道中学・高校の卒業生であり、河野ゼミは雰囲気は緩いが就活に強いという学生に人気そうな特徴があるそうです。
このゼミに入っていた岸田翔太郎氏の一学年下の元女子学生の話によると、そこでの岸田翔太郎氏は「キッシー」というあだ名で呼ばれ、見かけは少しチャラい感じだが中身は真面目な印象だったという。
岸田翔太郎氏の1つ下の女子ゼミ生
ただ率先して引っ張っていくタイプではなく、隅っこでボソッとシュールな一言を言う系のキャラであんまり印象に残っていないとのこと(笑)
「私が入る前年の話ですが、先生がみんなの前でキッシーさんをかなり厳しく叱ったそうです。それから、『親父の鞄持ち』とからかわれても、言い返せない心優しき先輩でした。政治家に向いてるのかなぁ(笑)」(M氏)
出典:FLASH
そのときは「父親のカバン持ち」とからかわれても怒らない性格だったようです。
慶応義塾大学卒で同い年の有名人
岸田翔太郎氏と同い年で慶應義塾大学卒の有名人は…
- miwa(シンガーソングライター)
- 弘中綾香(テレ朝アナウンサー)
- 郡司恭子(日テレアナウンサー)
- 赤木野々花(NHKアナウンサー)
- 上原光紀(NHKアナウンサー)
- 保里小百合(NHKアナウンサー)
がいます。ほかにもタレントや実業家はいますが、世間的に知名度がありそうなのはこの8名です。
このうち、上原光紀アナと保里小百合アナは学部学科まで同じなので、岸田翔太郎氏と面識があると思われます。
他にも鈴木福くんと芦田愛菜ちゃんが2023春から慶応義塾大学に進学し、芦田愛菜ちゃんにいたっては学部学科まで岸田翔太郎氏と同じです。
岸田文雄首相の長男・翔太郎の学歴【まとめ】
岸田文雄首相の長男・翔太郎氏は広島県の私立修道中学校・高校を卒業後、慶應義塾大学法学部政治学科に進学していたことがフェイスブックから分かりました。
修道高校も慶應義塾大学も偏差値が高いので、長男・翔太郎氏は学力が高いこと。
また『法学部政治学科』に在籍していたので、
やはり父親である岸田文雄首相を意識して学生時代を過ごしていたのかもしれません。