小室圭さんが3回目の司法試験挑戦で見事『合格』しました。(「Kei Komuro」の名前がある合格者一覧画像はこちら)
祝福の声が多く上がる一方、その合格に疑いの目を向ける人も多くいます。
不正が行われていたんじゃないかという疑いや、
忖度が働いていて公平に合格していないんじゃないか?というような声まで上がっているのです。
今回は、小室圭さんの合格が『忖度』だと言われる理由についてお伝えしていきます!
小室圭の合格は忖度まみれの出来レース?
Twitterで小室圭さんの司法試験合格についての感想を調査してみたところ、「忖度合格」を指摘する声が一定数ありました。
以下、実際にTwitterでツイートされていたものです。
「忖度合格」というのは、
小室圭さんが司法試験に合格するように誰かしらが便宜を図り、それにより合格することができたということです。
一見、しつこいアンチの言いがかりなんじゃないかと思うかもしれませんが、
この疑惑を強く追及するジャーナリスの話を聞くと、一応筋は通っているように感じます。
ジャーナリストが指摘する小室圭の忖度合格
では具体的にどのような忖度が働いた可能性があるというのか。
先頭に立ってこの疑惑に切り込んでいるのは、
ジャーナリストの篠原常一郎(筆名:古是 三春)氏です。
ここからは篠原氏の見解を参考に、小室圭さんのどこが“忖度合格”であるというのか。
その疑惑について詳しく説明していきます。
忖度されているポイントは3つ
ジャーナリストの篠原常一郎氏は自身のYouTubeチャンネルで、
小室圭さんを「忖度まみれのNY司法試験合格」と強く非難しました。
篠原氏が指摘した、小室圭さんが「忖度合格」だったとする理由は4つ。
- ロースクールの入学や卒業までの過程に不正があったのではないか
- そもそもNYの司法試験への受験資格がなかったのではないか
- 三菱UFJ銀行への就職の際に忖度があったのではないか
- 宮内庁や国からの全面的な支援が不公平ではないのか
一つずつ見ていきましょう。
ロースクールを卒業するまでに問題あり?
小室圭さんの学歴・経歴をサラッと紹介しますと、
高校(カナディアンインターナショナルスクール)を卒業後、国際基督教大学(ICU)の教養学部に進学。
3年次のときにカルフォルニア大学ロサンゼルス校に留学。
ICUを卒業後は三菱UFJ銀行・丸の内支店に2年就職し、奥野総合法律事務所に転職。
法律事務所でパラリーガル(事務職員)として働きながら、一橋大学大学院の法務研究科・ビジネスロー専攻(夜間)に入学し2018年春に卒業。
2018年8月から米・フォーダム大学ロースクールに入学し、LLMコースとJDコースを修了し2021年5月に卒業しました。
(小室圭が2022年現在勤務している法律事務所についての情報はこちら)
とても華々しい学歴・経歴であるかのように見えますが、どこに問題があるのか。
それは以下の2つ。
- ファーダム大学ロースクールへの受験資格がないはずなのに“試験免除”で入学した
- 同大学のLLMコースとJDコースを修了するの3年かかるはずなのに、2年で終了した
- 卒業論文が削除されていて、卒業名簿に名前がない
フォーダム大学ロースクールを受験するには、法学部を卒業していなければなりません。
小室圭さんは一橋大学大学院の法務研究科・ビジネスロー専攻を修了していますが、これは夜間校でいわば専門学校みたいなもの。
つまり小室圭さんにフォーダム大学ロースクールに入学する資格がなかったことを篠原氏は指摘しているわけです。
また本来修了までに3年かかるはずのところを2年間で終えているところもおかしいと。
この2つの点において、有識者らがフォーダム大学に問い合わせながら告発の準備を進めているそうです。
また、少し前にネットで話題になった卒業論文削除&卒業名簿からも削除についてですが、
J.D.コースの卒業名簿に小室圭さんの名前はしっかりとありますのでこれは誤情報ですね。
NYの司法試験の受験資格がなかった?
3回目の司法試験で見事合格し、多くの祝福を受けている小室圭さんですが、
そもそも受験資格がなかったのではと篠原氏は指摘しています。
ニューヨークの司法試験を受験するには、ロースクールの法務博士号(J.D.)を修了していることが条件となります。
小室圭さんは上述の通り、フォーダム大学ロースクールのJ.D.コースを修了しているのですが、
篠原氏の指摘ではフォーダム大学ロースクールへの入学や卒業までの過程に不正があるため、
NY司法試験の受験資格がないのではという疑惑につながっているのです。
三菱UFJ銀行への入行は忖度?
大学を卒業後は三菱UFJ銀行に就職した小室圭さん。
ここにも三菱UFJ銀行の幹部らによる忖度が効かされていたと言います。
篠原氏の話では、
三菱UFJ銀行の幹部や外務省の幹部、経済界の人たちなど、上皇后を中心とした東京ローンテニスクラブの人脈を足場にしているとのこと。
正当な就職活動によるものではなく、皇室関係者であることの忖度がきかされていたと。
宮内庁や日本政府などからの全面支援
小室圭さんがニューヨーク司法試験に合格するために、
- 宮内庁
- 日本の政府
- 日本に勤めていたころの弁護士事務所
から手厚い支援を受けていたと言われています。
ニューヨークに滞在するための金銭的な支援だけじゃなく、
ロースクールへの入学から卒業までの過程に便宜を図ったことなど、
いたるところで“ロイヤルパワー”がはたらいていたと言われています。
これらはすべて小室圭さんじゃなければ受けられない支援なので、かなり忖度されていると言えますね。
小室圭の合格は忖度を通り越して『不正』か
『忖度』というのは、小室圭さんが司法試験に合格するために、宮内庁や政府などが支援をしたり便宜を図ることを意味します。
ふつうは当然そのようなバックアップなんてないので「ズルい」と感じますが、百歩、いや千歩譲って『不正』じゃないのならまだ良い。
しかし、もしも「そもそもロースクールへの入学資格がなかった」という認定がされたり、
ふつうは3年かかるところを2年で卒業したことがアウトだと認定されたり、
卒業資格が剥奪されたことが真実であった場合、ニューヨーク司法試験を受けたことは『不正』であり、あきらかに『忖度』を通り越しています。
アメリカで弁護士をしているという人の証言でも、
小室圭さんの司法試験合格は「ありえない」ことだと猛烈に批判しています。
- 母国での弁護士資格がなく、かつ受験未経験の外国人がニューヨークの司法試験に合格するケースはほぼない
- 試験免除でロースクールに入学し、J.D.コースを修了し、受験資格が与えられることはアメリカ人でもありえない
このことからアメリカの法曹協会に提訴するつもりだけど、
日本政府を通じてアメリカ政府からかなりの圧力がかかっているため難しいとのこと。(これも忖度ですね。)
『忖度』を明らかに通り越した『不正』が働いているのではないか。この問題は今後加熱するかもしれませんね。
試験問題“カンニング”疑惑
小室圭さんが試験問題をカンニングしていたという不正行為の疑惑が浮上しています。
以下はある新聞に書かれていた文章の引用ですが、
「聞いてた通りの試験問題が出た」ということを小室圭さんは語っていたそうです。
「試験後、小室氏はNY総領事館関係者に『試験では聞いていた通りの問題が出たのでバッチリだった。今度こそ大丈夫だ』と自信満々に語ったという。」
このように書かれていて、
カンニング(不正行為)や試験問題の漏洩などの疑いが持たれています。
ただ、これは「過去問の傾向から今年はこういった問題が出るんじゃないか」と誰かと話し合っていた(or詳しい人からアドバイスを受けていた)。
つまりただの受験対策だったという可能性も考えられます。
誰が小室圭さんに試験問題に関する情報を提供したのかは知りえませんが、
小室圭さんに忖度したのか、あるいは小室圭さんのバックに忖度したのか…
忖度・不正で合格が剥奪される可能性
小室圭さんが『忖度』や『不正』により司法試験に合格した(疑いがある)ことが社会問題になった場合、
資格が剥奪されるようなことはあるのでしょうか。
結論としましては、資格が剥奪される可能性は低いと言えます。
そもそも『不正』だと判定される可能性が低いこと。
さらに政府や皇室が忖度を図っているのであれば、いかなる申し立ても無視される可能性が高いです。
「法学部を卒業していること」という要件を満たさずにロースクールに入学したことが『不正』だと言われていますが、
一橋大学外学院・法務研究科・ビジネスロー専攻でも要件を満たしていると判断したのはフォーダム大学なので、ここが覆るとは考えづらい。
「本来3年かかるはずが2年で卒業」というところに関しても、
ちゃんと単位を取得していて卒業が認められている(卒業名簿にも載っている)ので覆る可能性は低いとみています。特にアメリカでは飛び級は珍しいことではありませんし。
【まとめ】小室圭は忖度合格だったのか
政府や皇室、日本で勤務してた頃の弁護士事務所から全面的な支援を受けていたり、
アメリカの政府や法曹協会に何かしらの根回しが行われていたのであれば、合格は忖度による影響は大きいと言えます。
ほとんどの人がそんな根回しや支援を受けないで挑戦していますからね。忖度以外の何物でもありません。
ただ不正疑惑に関してはかなり微妙なところです。
そもそも本当に不正なのかもわからないし、仮に不正だったとしても政府や皇室がグルであれば、どんな申し立てをしても無視されるだけでしょう。
小室圭さんの合格が取り消される可能性は極めて低いと考えています。