今回は中居正広さんの『病名』や『現在の病状』などの情報をまとめていきます。
2022年秋ごろに病気で入院・手術したことが大きな話題となった中居正広さん。
病状は思ったよりも重く、ガリッガリにやせ細った姿は世間に衝撃を与えましたね。
なんと中居正広さんの病名は『盲腸癌』だったと報じられたのですが、
- 盲腸癌とは何なのか?
- 生存率・致死率はどれくらい?ヤバい病気なの?
- 中居正広さんの病状の詳細は?
などなど。気になることがたくさんありますね。
そこで今回は中居正広さんの病気(盲腸癌)の病状などについてまとめました!
中居正広の病名は『盲腸癌』?生存率は…
2022年10月27日の『週刊新潮』によると、中居正広さんは『盲腸癌』にかかっていたという。
有料の雑誌の方に書かれていたのでここで引用を載せるのは難しいが、
2022年7月に虫垂炎の手術をした前後に別の病変が見つかり、それが盲腸癌だったこと。
9月に癌の摘出の手術を行った関係で、その後の仕事を休まざるを得なくなったことが書かれていました。
盲腸癌とは?
『盲腸』は『大腸』の一部であることから、盲腸癌は大腸癌の一部に分類されます。
盲腸癌の特徴としては、「痛い」などの症状が出にくいことが挙げられます。
盲腸では、通過する内容物が、まだ液体状なので通過障害が起こりにくく、症状が出にくいです。癌が大きくなってきてから、「お腹にしこりがある」と訴えて、受診される方や、検診などで受けた採血で貧血を指摘されて、受診される方が多いです。また、癌が大きくなって腸を閉塞し始めたことで病気の「盲腸(虫垂炎)」を引き起こし、そこから癌が発覚するケースもあるとのことです。
引用:https://www.askdoctors.jp/articles/200487
虫垂炎を引き起こし、そこから盲腸癌が発覚するケースというのが、まさに今回の中居正広さんでした。
盲腸癌は他の癌に比べてかかるのが非常に珍しいという。
ただそれゆえに発見が遅れて癌が大きくなっているというケースも珍しくないそうです。
盲腸癌の生存率・致死率は?
一番気になるのは、盲腸癌にかかったときの生存率や致死率。
もっと言えば中居正広さんに“もしも”のことがある確率ですね。
結論をいうと
盲腸癌の生存率は比較的高く、すなわち致死率は低い癌です。
5年生存率は60~64%くらいだと報告されていますが、
ほかの臓器に転移してしまったりするとその限りではありません。
他の癌よりかは生存率が高いそうですが、それでも30~40%くらいは5年以内に亡くなってしまうことを考えるとちょっと怖いですよね。
手術は難航…中居正広の病状がヤバかった!
盲腸癌の生存率は比較的高く、適切な治療を施せば死に至る可能性は低いです。
そういう意味では、中居正広さんの命の心配を過度にする必要はないと思いますが、
想像以上に病状が悪く、手術や治療は難航しているようです。
まず最初に盲腸癌の手術を行ったのは2022年9月。
短時間で終わる予定の手術だったのですが、医師にも予想できない事態が起きたのだという。
いざ手術を始めると、医師にも本人にも想定外の事態が起きたという。関係者によると、手術は当初、数十分で終わる予定で、本人も事前にそう説明を受けていた。ところが医師が予想していた以上に手術が難航し、実際には数時間にも及んだというのだ。
「オペ室で不測の事態が起きたと聞いています。一口に腫瘍の摘出手術といっても、その部位によっては実際に手術をしてみないとわからないこともあるようです」(前出・芸能関係者)
引用:NEWSポストセブン
「想定外の事態」「不測の事態」とはどういうことか。
想像できるのは思った以上に癌が大きかったとか、
摘出しずらい場所に癌ができていたとか、
複数の個所に癌ができていたとかそんなところだろう。
何にせよ病状は想像以上に悪く、手術が難航したことにより体に大きな負荷がかかってしまった。
さらに、中居正広さんは11月に再手術をしたという。
「このときの発表では具体的な病名も体調も伏せられたままでしたが、11月に再入院して、再び手術を受けたとみられています」(芸能関係者)
もし最初の手術が成功していたのなら、再手術なんてするはずがない。
つまり再手術が意味するのは転移していたということです。少なくともその可能性が高い。
ますます体への負荷がかかるし、食事もまともにとることができないので、どんどん痩せ細っていきます。
一度目の手術を受けたあと、10月15日に復帰したときにはガリガリにやつれていたことが話題になりましたね。
『中居正広の激やせ画像がこちら!ガリガリにやつれた姿に心配の声…』
このままリハビリを重ねて回復していけば、来年テレビ復帰することが期待できますが、
癌が他の臓器に転移していたり、体への負荷から別の病気を引き起こしたりすれば闘病生活はさらに長引くでしょう。
それだけが不安で仕方ありません。