西武ライオンズ・山田遥楓(はるか)選手の妻である成田沙耶加(さやか)さんが、
チームメイトの源田壮亮選手の妻である元乃木坂46・衛藤美彩さんに、
インスタグラムのDMで誹謗中傷のメッセージを何度も送っていたことが文春に報じられ炎上しています。
成田沙耶加さんは過去にもSNSの発信が原因で炎上する事件があり、そちらが掘り返されています。
今回は成田沙耶加さんが過去にやらかした「はくばく炎上」について詳しく解説していきます!
成田沙耶加の“はくばく炎上”とは

2022年現在32歳で、元キャスター・リポーターの成田沙耶加さん。
源田の嫁誹謗中傷事件が初ではないが、
以前はどんなことで炎上していたのでしょうか?
「はくばく」ユニをディスって炎上
成田沙耶加さんの“はくばく炎上”とは、
簡単にいうと、およそ6年前に、サッカーJ2に所属している『ヴァンフォーレ甲府』のユニフォームの胸元に書かれていた「はくばく」という字や、それが書かれているユニフォームのデザインをバカにするような発言を、Twitterでやってしまったことです。
実際のツイートがこちら。

「新宿にヴァンフォーレユニの人たちがwwはくばく恥ずかしい」
と。まぁここだけ切り取れば、バカにしているようにしか見えませんよね。
ただ、それ以上に炎上した理由が、
成田沙耶加さんは当時ヴァンフォーレ甲府のマスコットガールに就任していたからです。
マスコットガールをやっている自分のチームのユニフォームを「恥ずかしい」とディスるとは何ごとなんだと。
直筆で謝罪
成田沙耶加さんは、はくばくユニフォームをディスって炎上したことについて、直筆で謝罪文を出しました。

まぁ要するに、
「地方で慣れ親しんだユニが東京で溢れてるのを見ると、照れくさいような恥ずかしさがある」
という意味であり、決してはくばくユニフォームをバカにしたわけではないと。
「言い訳が苦しい」といった批判意見も一部ありましたが、そういうことだそうです。
「はくばく」ユニフォームの画像
ヴァンフォーレ甲府が着ていた「はくばく」ユニフォームとはコレのことです。
ヴァンフォーレ甲府のユニの胸元にはデカデカと「はくばく」の字が…


いやこれは恥ずかしいしダサい!www
と言いたくなる気持ちは分かりますが、
タレントでありマスコットガールに就任している成田沙耶加さんがSNSで発信していい内容ではありませんね。
2022年現在も「はくばく」ユニを着用
ちなみに、2022年現在でもヴァンフォーレ甲府のユニフォームは「はくばく」をしっかりと主張しています。

選手もこのように自信満々に「はくばく」をアピールしているので、絶対に笑ってはいけません。
そもそも「はくばく」って何?
ところで「はくばく」って何でしょうか?
「はくばく」とは、お米や玄米などの穀物の加工食品を作っている山梨県の食品メーカーのことです。

創業81年。はくばくは「白麦」から来ていて、
これまでもち麦や雑穀米、玄米、麦茶など数々の穀物の加工食品を作ってきた大きな会社です。
はくばくとヴァンフォーレ甲府は2001年から20年以上にわたりスポンサー契約を続けている旧知の仲です。
実は成田沙耶加はそこまで炎上してなかった?
成田沙耶加さんが「はくばく」を恥ずかしいと言った2016年8月当時のTwitterを見てみましたが、
そこまで炎上していないようにも思えました。
もちろん批判的な意見も見られましたが、
「実際恥ずかしい」
「そこまで悪気はないみたいだから」
「地方の人が東京に来て訛りが出たときに『恥ずかしい』と思うのと同じニュアンスだと思う」
というように擁護する声が多かったんです。
まぁ実際に炎上したが、擁護する人が炎上を和らげていたという方が正しそうです。