本記事では、黒田隼之介さんという大切な存在を失ったsumikaが今後活動していくのか。
新たにギタリストを迎え入れるのか、それとも解散という結末になるのか…。そのあたりについて考察しました。
ギターの黒田隼之介さんの死去は、あまりにも大きな衝撃を与えましたね。
本当に予兆がなかったし、5月には10周年記念のライブが予定されていたのに…
一旦気持ちを入れ替え、sumikaが今後どのように活動していくのか考察していきます。
sumikaの今後の活動は?
ギター・黒田隼之介さんを失くしたsumikaは今後どう活動していくのか。
以下の4つの可能性が考えられます。
- 当面の間はバンド活動休止
- 新たにギタリストを迎え入れて継続する
- ギターなしでsumikaを継続していく
- sumikaを解散する
一つずつ見ていきます。
しばらくはバンド活動休止
この先、ギタリストを迎え入れて継続するにしろ、ギターなしで継続するにしろ、解散を決断するにしろ、当面の間はバンド活動を休止する可能性が高いです。
黒田隼之介さんの死はsumikaのメンバーでさえも突然のことで、心の整理がついてないはず。
受け入れるには時間がかかるし、今はメンバー全員の心の整理がついて回復するまで、音楽活動をすることは難しいでしょう。
3ヵ月ないし半年、1年くらいはsumikaのバンド活動を休止するのではないでしょうか。
新たにギタリストを迎え入れる
しばらくの間バンド活動を休止し、メンバーの心が回復した後どうするのか。
可能性の一つとして、新たにギタリストを迎え入れて新星・sumikaとして再スタートすることです。
もちろん、
しばらく期間を空けなければ黒田隼之介さんの存在をないがしろにしているみたいなので、迎え入れるのは当分先かもしれません。
ギタリストを迎え入れないとボーカル・キーボード・ドラムの3ピースバンドとなり、
これまでのsumikaとしてはちょっと物足りない感じになってしまうのは避けられません。
三浦太郎(フレンズ ギター&ボーカル)
矢澤壮太(ArtyPacker ボーカル)
もしsumikaのギターとして新たに加入する可能性があるとしたら、
この2人のうちのどちらかじゃないかなと。
三浦太郎さんは『フレンズ』、矢澤壮太さんは『ArtyPacker』で基本的に活動していますが、ソロでも活動していて、他のバンドのサポートメンバーに入ったりもしています。
sumikaのゲストメンバーとして関わったことがあるので、
ギターとして正式にメンバーに加わる可能性はあるんじゃないかと。
ギターなしでsumikaを継続させていく
ギターなしでsumikaを継続させていく可能性も十分あると思っています。
黒田隼之介さんはやっぱり1人しかいないし、
仮に新たなギタリストを補填したとしても、これまでとは違うsumikaになってしまうことは免れません。
であれば、ギターレスバンドとしてsumikaを継続させ、その時々でゲストメンバーを呼ぶ…みたいな形式にするのも悪くないと思います。
最悪、sumika解散も…
黒田隼之介さんのいないsumikaはやっぱり物足りない。
かといって新たにギタリストを迎え入れてもしっくりこない。
もう前までのsumikaは戻ってこないし、
新たなsumikaとして良い感じに折り合いをつけることも難しい…。
そうなってしまった場合、
もう「解散」しか選択肢がなくなってしまうかもしれません。
2023年開催のsumikaのライブは全て中止か
とりあえず、2023年に行われるライブなどのイベントは中止になる可能性が高そうです。
全国ツアー『Ten toTen』が2月19日に最後の公演を終えましたが、
5月14日に10周年記念のライブ『Ten to Ten to 10』の開催が控えている状況でした。
この5月14日の10周年ライブは中止になる可能性が極めて高いです。
3ヵ月後なのでさすがにすぐ過ぎますし、
sumikaのホームページは現在閲覧できない状態になっているので、今すべてが白紙になっている状態だと察せます。