本記事では、所沢のタイソンと瓜田純士の因縁について徹底的にお伝えしてきます。
所沢のタイソンがついにブレイキングダウンに参戦してきましたね!
8月8日に公開された『Breaking Down9』のオーディションVol.2で所沢のタイソンが登場。
圧倒的なオーラを纏って椅子に座ったかと思いきや、いきなりごぼうの党党首・奥野卓志と言い争いに…
二人の間にも因縁があり、奥野卓志が強引に試合決定にこぎつけました。
自己紹介前のひと悶着が終わったかと思いきや、今度は審査員席に座っていた瓜田純士が立ち上がり、
「おう、広海(所沢のタイソンの本名)久しぶり。お前俺になんか言うことねえの?」
「お前俺の方が因縁あるんだろ?」
と詰め寄り、「お前舐めてんのかこの野郎!」といきなり殴りかかりました。
後の個別インタビューで、所沢のタイソンも「アイツは別で殺してやろうかな」とかなりキレている様子だった。
所沢のタイソンと瓜田純士の間にどういう因縁があるのでしょうか?今回はその因縁についてまとめました!
所沢のタイソンと瓜田純士の因縁を解説!
所沢のタイソン
本名:久保広海(くぼひろうみ)
年齢:40歳(1982年11月10日生まれ)
出身:埼玉県所沢市
職業:YouTuber、実業(アパレル、講演、本、)、元建築の防水業
瓜田純士
年齢:43歳(1979年12月4日生まれ)
出身:東京都新宿区歌舞伎町
職業:YouTuber、作家
瓜田純士と所沢のタイソン(2009年2月)
こちらは14年前のお写真で、所沢のタイソンと瓜田純士が肩組んで2ショット写真に収まっています。
首には似たデザインのタトゥーが入っている。
もともと所沢のタイソンは瓜田純士の舎弟であり、兄弟分として瓜田を慕っていました。
こちらは2009年の瓜田純士主演&監督の映画『BLUE BERRY』で、瓜田純士のドアマンを務めた所沢のタイソン。
仲が良かったのはこれらの画像で分かりますが、2023年現在はすでに絶縁状態にあります。
出会い
所沢のタイソンが24~25歳くらいのときに瓜田純士と出会ったと語っていたので、2007~2008年くらいに出会ったと推測できる。
地元の先輩に瓜田純士を紹介されて会ったがカリスマ性がすごく一目惚れに近かったという。
「舎弟にしてください」と頭を下げたが、瓜田は一度は断りました。
しかし所沢のタイソンが喧嘩が強いことが分かると弟分として認め、可愛がるようになったという。
所沢のタイソンも首に瓜田と同じタトゥーを入れるほど惚れ込んでいました。
亀裂
ところが所沢のタイソンと瓜田純士の兄弟関係は長くは続きませんでした。
2010年11月に六本木のクラブで市川海老蔵が関東連合の人間に襲われた“海老蔵事件”が起こりましたが、この件について瓜田純士がサンジャポでコメンテーターとしていろいろ語っていた。
しかし瓜田純士は関東連合の人間と仲が良いだけで、瓜田自身は関東連合の人間ではなかった。
にもかかわらず知った口でペラペラ話す瓜田純士に対し、関東連合元リーダーの石元太一が激怒し、その後瓜田のブログにて両者は舌戦を繰り広げました。
すると石元太一は関東連合全体で瓜田純士のことを狙うようになりました。
関東連合元リーダー・石元太一
なかなか瓜田純士を捕まえることが出来なかったため、関東連合たちは舎弟である所沢のタイソンをファミレスに呼び出し、居場所を問い詰めたという。
所沢のタイソンは瓜田の居場所を吐かなかったが、代わりに瓜田に電話して「今一人で関東連合の奴らと会ってるんですけど、来れます?」と伝えたところ、瓜田はビビって「そいつらは俺のタマ狙ってんだぞ!」「いいからその場から逃げろ!」と言って電話を切ってしまいました。
関東連合の人たちは「お前も可哀想だな」と所沢のタイソンに同情し、逆に仲良くなり、一人で来た所沢のタイソンの度胸を認めて解放してくれました。
この一件で所沢のタイソンは瓜田純士のことを「コイツはダメだな…」と完全に失望したという。これが2012~2013年くらいのことです。
2012年6月の所沢のタイソン
その後、イザコザの終止符をうつために、瓜田純士は関東連合に乗り込もうとし、所沢のタイソンを誘うも「あなたが揉めたことでしょ」と冷たく断られたことで両者の亀裂は明確なものになってしまう。
結局瓜田純士が一人で乗り込むも返り討ちに遭い、やきを入れられ、一応は関東連合の人間たちと和解することになりました。
所沢のタイソンはお金がなかったため、関東連合の人間に「シノギを分けてもらうこと」と「携帯代の肩代わりをしてもらうこと」の交渉をしてほしいと瓜田にお願いをしました。
瓜田は弟分に対して関東連合の件に巻き込んでしまった負い目があるため、そのお願いを受け入れ、関東連合の人間に交渉をしましたが、「携帯代も払えない奴にシノギを分けるはずねえだろ」と門前払いを食らってしまう。
この件も所沢のタイソンが瓜田に対して失望してしまった一つの要因だという。
絶縁
その後、所沢のタイソンと瓜田純士が“絶縁”する決定的な瞬間が訪れました。
ある日、所沢のタイソンが瓜田純士の先輩の彼女を寝取ってしまったことが原因で、その先輩をはじめとする不良グループに囲まれてしまいます。
完全に所沢のタイソンに非があることですが、助けに来てくれたかと思った瓜田純士がなんと所沢のタイソンをぶん殴ったのです。
瓜田はこの件を「俺が殴らなければ不良グループにボコボコにされてもっと酷い目に遭っていた」と語っており、あくまで優しさで殴ったと釈明したが、所沢のタイソンは「先輩に忖度して俺を見捨てた」「その後ロレックスの時計まで盗まれた」と語っており、完全にこじれてしまいました。
ちなみに瓜田はロレックスの時計は盗んでいないと反論している。
この一件で所沢のタイソンと瓜田純士の関係は完全に決裂し、それ以降まともに顔をあわすことは無くなりました。
土下座
およそ3年の月日が経ち、瓜田純士は結婚して山梨県の自宅で暮らしていたのですが、そこに恨みを持った所沢のタイソンが現れました。
瓜田純士はあの時のことを謝るも、所沢のタイソンは簡単に許すことはできない。
けじめとして瓜田純士は土下座したうえで、SNSに上げないことを条件に「写真や動画を撮っていい」と言い、それで和解するよう提案。所沢のタイソンもそれで承諾しました。
ところが2021年に、所沢のタイソンがInstagramのストーリーに瓜田純士の土下座写真を投稿しました。
さらにメールで「今からお前んちに行く」「今度会ったらただじゃ済まさねえからな」などの脅迫をし、瓜田が通報したことにより所沢のタイソンは逮捕されました。
所沢のタイソンは「機械音痴の先輩からこの内容で瓜田にメール送れって言われたことに従っただけ」と釈明したが、自分の携帯からメールを送っていたため逮捕されてしまったわけです。
それ以降も、お互いのYouTubeチャンネルにて攻撃し合うという展開が続いて2023年8月の『ブレイキングダウン9』につながるというわけです。
瓜田純士は所沢のタイソンの自伝本の内容にキレている
所沢のタイソンと瓜田純士の過去の因縁については上述の通りだが、
ブレイキングダウン9のオーディションで顔をあわせた際に、瓜田純士は「二度と本に書くな」ということを発していました。
どうやら瓜田純士さんがキレているポイントは、2021年に発売して所沢のタイソンの自伝本の中身にあるようです。
なので瓜田純士にとっての因縁はこの自伝本の方が割合がデカそう。
たしかに、所沢のタイソンの目線で綴られた内容なので、都合よく書かれていたり、理不尽に瓜田純士の株を落としている可能性はありそう。
実際瓜田純士がこの本についてキレてるということは、そういうことなのでしょう。
所沢のタイソンより瓜田純士の方が喧嘩強い?
『ブレイキングダウン9』では瓜田純士が所沢のタイソンに殴り掛かり、喧嘩になる場面がありました。
そのとき所沢のタイソンが瓜田純士の右フックを顎にもらってふらつくシーンがあったため、「3000戦無敗男の1敗目か?」などと揶揄されていましたね。
短い時間ですが、所沢のタイソンと瓜田純士の喧嘩はこちらです。
所沢のタイソンvs瓜田純士
一瞬の事なので分かりにくいですが、所沢のタイソンが右フックを空振りした直後に右側にふらつきました。
瓜田純士さんの右フックが先に着弾しており、それが効いてしまったのではないかと言われています。
その前に、瓜田の前蹴りもヒットしているため、瓜田は2発の攻撃をヒットさせふらつかせたのに対し、所沢のタイソンは一撃も加えられませんでした。
なのでこの10秒足らずの喧嘩では瓜田純士さんの判定勝ちと言えるかもしれません。
所沢のタイソンがふらついた理由
しかしサンスポがYouTubeに上げた別角度からの映像を見ると、
所沢のタイソンがふらついた原因はセキュリティーに押しのけられたからだと推測できます。
その別角度からの映像がこちら↓
0.25倍とかで見ると分かりやすいですが、
そもそも瓜田純士は右フックなど放っていません。
瓜田純士は右足で前蹴りをしていて、ほぼ同時にジャブのように伸ばした右手がギリギリ所沢のタイソンの顎先に届いただけであり、体重の乗ってないあのジャブでふらつかせたとは到底思えない。
しかも「正面のジャブ」をもらった所沢のタイソンの体が「右側」によろけるのは説明がつきません。
それよりも、所沢のタイソンが右側にふらついて理由は、自身も右フックを放っていて遠心力で重心が右側に傾いたのと同時に、左側から来たセキュリティーに押しのけられたからである可能性が高いと言えます。
所沢のタイソンも後日YouTubeで「全然効いてなった」「セキュリティーに押されただけ」と弁明していましたが、その弁明は世間のほとんどに届いておらず、まるでワンパンでふらついた“3000戦無敗”とは名ばかりの大フカシ野郎というような見え方をしてしまってますし、実際にそういわれています。
所沢のタイソンにしても、負けた実感が全く無いのに「負けた」「弱い」「フカシ」というような言われ方をして悔しい思いがあると思うので、この因縁を晴らすためにフブレイキングダウン10で瓜田純士との対戦を希望するのではないでしょうか?
現時点では瓜田純士の方が強い
ただ瓜田純士の方が強いでしょう。現時点では。
一瞬だけでしたが、瓜田純士の方が圧倒的にスピードがあるため、おそらく瓜田純士の攻撃は当たるが所沢のタイソンの攻撃は当たらないというような展開になるのではないでしょうか。
瓜田純士はこの数年間アスリートのように格闘技に熱を注いでいますが、
所沢のタイソンは格闘技経験がほとんどなくトレーニングもしていません。煙草も吸っていて、不摂生もしている。
両者の実力差に開きがあるのは一目瞭然でしょう。
ここからアスリート並みのトレーニングや生活習慣に変えていかなければ、
ブレイキングダウン10での因縁の対決は瓜田純士の圧勝で終わりそうだ。