今回は、山本圭壱さんが無断転載したうさぎの写真について紹介するとともに、他にも無断転載の写真があるという疑惑について調査しました。
“けいちょん”こと山本圭壱さんが写真の無断転載で炎上しています。
2月17日の夜にある写真家の方が、Twitterで自身のうさぎの写真が山本圭壱さんに無断で盗用されていることを暴露し、警告をしました。
山本圭壱が無断転載したうさぎの写真
うさぎの写真を無断で盗用れたのは、うさぎを専門とする写真家のutaさんです。
utaさんはTwitterフォロワー数5万人以上。
インスタグラムも4万人以上いる人気なうさぎ写真家さんです。
インスタにうさぎの写真を上げたら本人に怒られちゃった山本圭壱
山本圭壱さんがうさぎの写真を無断転載したのは、1月2日のこと。
うさぎ年になったからという意図はわかるのですが、
著作権フリーじゃないカメラマンさんの写真を盗用したのがマズかった。
民事で訴えられて負ければ10万円~50万円の慰謝料を支払うことが相場となっていますが、
具体的な被害や損害を与えてしまった場合はその限りではなく、100万円以上の損害賠償金を支払うハメになるケースもあります。
山本圭壱は他にも無断転載した写真がある?
実は、山本圭壱さんは3枚のうさぎの写真を投稿していたので、
そのすべてが違う写真家さんから無断転載したものの可能性が高いです。
1枚目
2枚目
そして3枚目がうさぎ写真家utaさんのうさぎの写真でした。
1枚目も2枚目も出典が明記されていませんし、
3枚目が無断転載だったということは、普通に考えれば1、2枚目も使用許可を取っていない可能性が高いと言えます。
山本圭壱さんはおそらく、
【うさぎ 写真】などのキーワードで画像検索して、一番上に表示されている写真を手っ取り早く引っ張ってきたのでしょう。
このようにYahoo!で【うさぎ 写真】と画像検索すると、
一番上に山本圭壱さんが無断転載した3枚のうさぎの写真がきています。
まぁ、山本圭壱さんに悪気はなかったのでしょうね。だって一番上に表示された写真を何も考えずにピックアップしただけなので。
山本圭壱は法律順守の意識が低すぎる?
著作権フリーではない写真を無思考で使ってしまっているのも驚きですが、
山本圭壱さんと言えば今から20年くらい前の2000年代に、
3度スキャンダルを起こしテレビの世界から姿を消しました。
2002年11月:桜美林大学の学園祭で下半身を露出(書類送検)
2003年6月 :交際中のホステスを孕ませ中絶を強要
2006年7月 :ビジネスホテルで17歳の少女を強制性行(書類送検・示談不起訴)
しかもけっこう短期間に3回やらかしているので、根本からコンプラ意識が低い人なのかなと。
写真の無断転載がいけないことであることは知識としてはあったと思いますし、
「この写真は勝手に使ってもいい写真なのだろうか?」という疑問はちょっとはあったはず。
それを「まぁいいっしょ別に。大したことない!」と自分にGOサインを出してしまった。
そういう法律やモラルを守る意識の低さが再び露呈してしまったんじゃないかなと。