本記事では、嘘が多すぎて「嘘松」だと言われているやしろあずきさんの過去の嘘つき投稿についてまとめています。
不倫や元妻への脅迫、泥沼の離婚劇などが明るみになり大炎上しているWEB漫画家のやしろあずきさん。
コレコレさんや滝沢ガレソさんが取り上げたことで一気に拡散され、ネットニュースでも取り上げられる事態となっています。
さて、そんなやしろあずきさんですが、まだまだ炎上は収まりそうにありません。
やしろあずきさんが漫画やTwitterで発信してきたことに嘘が多すぎるとして、「嘘つき」「捏造マン」「完全な嘘松」などと言われまくっているんです。
そこで今回は、やしろあずきさんの過去の嘘つき発信をまとめてみました!
やしろあずきの嘘つきと言われる発信はコレ
嘘が多すぎて完全な“嘘松”だと言われているやしろあずきさんですが、具体的にどのような嘘が発覚しているのか。
調べてみたところ、最低でも10個の嘘が発覚しました。
- 黒歴史ノート
- やしろあずきの母親は「強くない」
- バスの写真を無断使用
- ヴィトンのスマホケースのプレゼント
- 夫婦円満アピール
- アナ雪2のステマ疑惑
- 下戸であること
- アメリカのTwitter本社へ弁護士を派遣した話
- 有名漫画のトレパク
- 「コレコレ配信はほぼ捏造」という嘘の釈明
「黒歴史ノート」の内容は嘘
やしろあずきさんは2019年9月、北海道の市立小樽図書館に自身の中学生時代の黒歴史ノートを展示しました。
やしろあずきさん自身は神奈川県横浜市出身で、東京都中野区在住なので北海道小樽市にゆかりはない。しかし元妻の父が北海道小樽市にお住まいなので、小樽図書館に展示することになった。
という諸事情はさておき、
このやしろあずきさんの「黒歴史ノート」は中学時代のものではなく、即席で作った完全な“嘘”だと言われているのです。
次の2コマ画像でその“嘘”が分かると思います。
実際に展示されたやしろあずきの「黒歴史ノート」
キャンパスの年代別ノート
やしろあずきさんは1989年5月2日生まれの34歳であり、
20年前の中学時代だと4代目のデザインになるはず。
しかしやしろあずきさんが展示した「黒歴史ノート」は、
彼が中学生当時まだ存在しないはずの5代目のデザインとなっています。
これが、やしろあずきさんの「黒歴史ノート」が捏造・嘘だという動かぬ証拠です。
やしろあずきの母親は実は「強くない」
やしろあずきさんの漫画で登場する母親は、気が強くて怖い母親像となっています。
母の勝利宣言、『母親』でしか使えない唯一無二の言葉だしまず勝てない pic.twitter.com/8V9Nqx3Ewv
— やしろあずき (@yashi09) May 4, 2023
こんな感じで↑
上下関係で言ったら母親の方が完全に上で、やしろあずきさんは逆らえない感じ。
ところがその圧倒的な上下関係は嘘であり、漫画のネタとして捏造したものを書いていただけ…という疑惑が浮上しています。
これはコレコレ生配信で使われた画像ですが、LINEの右がやしろあずきで左がやしろ母である。
母親が息子に対して「お願いします」と懇願しているような内容で見ていられませんが、
ここに本当の上下関係が浮き彫りになっているように思えます。
実際そう思った人はかなり多いようでした。
漫画では強い母、勝てない俺みたいな構図で人気になったのに裏では母親にやめてくださいお願いしますって言わせるぐらい完全に支配してたのがやしろあずきのきついところ
— 川 (@teniou__) May 9, 2023
やしろあずきの母ってちゃんと叱る時は叱れるカーチャン的イメージだったけど
— そうつ (@Ab6r6yWlBwYHz2) May 9, 2023
「俺の人脈を持ってすれば元妻を自殺に追い込むこともできるよwwま、しねーけどww」なクソみたいなLINE送られてきてる時点で割と息子の稼ぎに頭上がらずな母親なのかもしれない
やしろ母が実は全然強い母親ではなかったというのは、
「のび太が実は超優秀だった」くらいに、やしろあずきという漫画家の世界観を根底から覆す“キャラ崩壊”です。
バスの写真を無断使用
やしろあずきさんは過去にバスの写真を無断使用してプチ炎上したことがあります。
これがそのバスが描かれた一コマですが、他人が撮影したバスの写真をトレパクして書いたとして、撮影者本人がブチキレた事案です。
私が撮影し公表している写真を無断で使用しないでください。
— ぶんこ (@Y8758) December 3, 2022
6コマ目の背景の市営バス写真は、明らかに下記リンク先のものです。私はこの写真について著作権を放棄しておりません。
著作権法において認められている引用の範囲を超えており、違法であると考えられます。https://t.co/j6sgKaRXiu pic.twitter.com/z7y6qqhLOy
この「ぶんこ」さん曰く、許可撮りも報告も何もなく完全に無断だったことや、このほかにも「ぶんこ」さんが撮影したバスの写真が4枚ほど使われたいたとのこと。
「嘘」や「捏造」とはちょっと違う話にはなりますが、イラスト業界でタブーとされている、いわゆる“トレパク”に当たる行為です。
どの程度の違法性があるのかは微妙なところですが、マナーやモラルに反しておりめちゃくちゃ嫌われる行為であることは間違いありません。
アシスタントに責任をなすり付ける
やしろあずきさんは後日バスの漫画を削除し、謝罪文を掲載したのですが、そこで「アシスタントが著作権のある写真を勝手に引っ張ってきた」という言い訳を混ぜ込んできました。
11/23更新の『通学バスでいつも出会ういつメンの話』ですが、
著作物フリーではない写真を使用しており撮影者様の著作権を侵害してしまっていたため、
該当記事を削除いたしました。該当の漫画ですが、作画を手伝って頂いているアルバイトスタッフであるアシスタントに対してバスの素材を使って欲しいと指示、スタッフが写真をはめ込んだ漫画を提出、その後こちらでの写真のチェックを怠ったまま公開してしまいました。
本来、作者である僕自身がチェックし、著作権フリーかどうかを確認し気づくべきでした。
僕の責任であり、反省しております。該当の記事は削除させて頂きました。
引用:やしろあずきブログ
今後チェック体制を改めて、このような事がないように慎重に漫画制作を行っていきます。
大変申し訳ございませんでした。
「事情の説明」ではありますが、罪を犯した側が反省文のなかにそれを書くとめちゃくちゃ言い訳臭く感じるし、アシスタントに責任をなすり付けている感じがすごいです。
そのアシスタントを雇っているのも、教育しているのも、仕事を振っているのもやしろあずきさん自身であり、チェック漏れという落ち度もあるため、100%自分の責任として謝罪のみにとどめておいた方が良かったかなと。個人的に。
やしろあずきの“トレパク”は他にもたくさんある
バスの件のみならず、やしろあずきさんには“トレパク”が指摘されている作品が他にもあります。
この件について、最後に素敵なツイートを置いておきます。
無断転載されたらした人にその漫画面白いですね!めっちゃ好きです!作者様ですよね!?サインください!あと住所教えてください!!ってリプライ送るの好きです
— やしろあずき (@yashi09) November 4, 2014
ルイ・ヴィトンのスマホケースのプレゼント
やしろあずきさんは「コーン送付連合」なる組織から誕プレでルイ・ヴィトンのスマホケースをもらったとツイートをしていました。
ただこれについて滝沢ガレソ氏は「自演センサーが働いた」として疑いの目を向けています。
滝沢ガレソ氏の洞察力は鋭く、
今までたくさんの自作自演を見抜いてきたからこその勘と推理なんだと思います。
ただこれに関しては嘘だという明確な根拠がないので、真相はいかにという感じです。
夫婦円満アピール
やしろあずきさんの夫婦円満アピールが完全に嘘だったことが明らかになりました。
2023年2月に離婚したことが明らかになっていますが、つい最近まで夫婦円満に思わせるようなSNS投稿をしていました。
これは2023年4月23日のツイートですが、2月に離婚し2カ月が経っているはず。
それなのに元妻とイチャイチャしてますアピールをTwitterでしていたことが確認されています。
また、それは元妻も同様です↓
元妻・なるみひなさんも2023年5月7日に、元旦那やしろあずきさんの誕生日を祝うツイートしている。
泥沼離婚裁判が決着して3カ月が経っているはずなのに、なぜ円満アピールをしているのか。
現時点でその理由は分かっていません。
下戸であること
やしろあずきさんは下戸であることも嘘だという疑惑が浮上しています。
下戸とはお酒が(ほとんど)飲めない人のこと。
やしろあずきさんは過去にお酒がほとんど飲めないことを明かしています。
しかし炎上したLINEのスクショの1つに、下戸が本当か嘘か疑わしく思える画像があります。
これはやしろあずきさんが『アッラーの化身』という裏垢を使って、わんないとアピールをしたツイートですが、違和感があります。
下戸だから二日酔いしたという解釈ももちろんできるが、そもそも下戸の人が強制されずにお酒を飲むことや、それをTwitterに上げるような行為をするものなのか…?
アメリカのTwitter本社へ弁護士を派遣
やしろあずきさんは過去にTwitterアカウントが凍結していますが、
それを復活させた方法として「アメリカの本社に弁護士を派遣して直談判をした」と語りました。
Twitter凍結祭りで過去に2回ぐらい凍結→復活を遂げた僕に『どうすればいいんですか!』って連絡してくる人多いんだけど、あの時は弁護士を米国のTwitter本社に飛ばして直談判させるっていうフルパワーで直接敵の本体をぶん殴るみたいな脳筋技を使ったので役に立つアドバイスが特にできなくて悲しい
— やしろあずき (@yashi09) February 3, 2023
どう考えても現実的な方法ではないですよね。
やしろあずきさんにそんなことができるほどの“力”があるとも思えませんし、実際に多くの人から虚だと思われています。
「コレコレ配信はほぼ捏造」という嘘の釈明
最後は、やしろあずきさんが一連の騒動で大炎上して、所属している事務所『EGPOKER』から一応謝罪文を出したのですが、その謝罪文で「多くの部分が捏造である」と弁明しています。
つまりコレコレ配信で暴露された内容はほとんど捏造であり、したがって拡散された情報もほとんどが捏造であると。
ならなぜ解任を受け入れた?
というシンプルな疑問が沸き上がってきますし、
もはや何に対して謝っているのかも分からないので、何が捏造で何が事実なのかハッキリさせるべきではないのか?
LINEのスクショなどの証拠がたくさんあるなかで「ほとんど嘘です」と言ったところで、その発言が嘘にしか聞こえなくなります。
やしろあずきは虚言癖の完全な“嘘松”?
やしろあずきさんは嘘(と思われる)の発信があまりにも多すぎるため、虚言癖の持ち主だと認知されてしまっています。
今風の言葉で言えば、完全な“嘘松”だと思われているということです。
嘘松とは?
嘘松とは端的に言えば虚言癖の持ち主を示す言葉ですが、この言葉はアニメ『おそ松さん』に由来します。
一説によると、非現実的な「目撃談」をTwitter上で発信した人物がいて、そのアカウントが『おそ松さん』のファンだったことから「嘘松」という表現が誕生したのだという[3]。こうした情報を発信しがちな利用者が本当に『おそ松さん』のアイコンを使用していたとか[1]、『おそ松さん』アイコンを好むという印象[5]、によってこうしたミームが誕生したともいう
やがて、あまりにもエキセントリックでいかにも作り話っぽかったり、真偽が定かでなかったり、明らかに大きな誇張があるような、多くの人からみて到底信じられないようなエピソードを、実話や体験談・目撃談として発信する利用者や、その発信そのものを「嘘松」と呼ぶようになった
引用:ウィキペディア
即席で作った黒歴史ノートを「中学時代の」といって図書館に展示させたり、
離婚して2~3カ月も経っているのに夫婦円満偽装をしていたり、
Twitterアカウントの凍結解除のためにアメリカ本社へ弁護士を派遣して直談判させたなどという非現実的なことを真顔で言ったり…
そりゃ嘘松と呼ばれてもおかしくはありませんよね。
実は昔から嘘松だと言われていた
今回の一連の騒動で芋づる式に“嘘”が発見されたわけではなく、実はもう数年前からやしろあずきさんは“嘘松”だと言われていました。
黒歴史ノートの嘘も2019年9月当時に話題になっていたことですし、アメリカ本社に弁護士を派遣した話もほとんど誰も信じていませんでした。
しかし離婚していたことや、数カ月間にわたり夫婦円満の嘘を演じていたことについては多くの人が驚いていましたね。
やしろあずきが活動再開の報告
やしろあずきさんが6月6日に活動再開することを報告しました。
長文の文章が発信されましたが簡単にまとめると
- 捏造画像の拡散、不正アクセス、不法侵入等の犯罪行為は証拠があるため被害届を出し捜査中であること
- 反社会勢力とのつながりはないこと
- 離婚は事実だが自分のタイミングで公表できなかったこと。元妻は今は仕事のパートナーとして関係継続中であること
- 所属組織や企業から除名された件について憶測やガセが流れているが、単純に迷惑をかけてしまう可能性を考慮しての措置であること
またやしろあずきさんの嘘松発信がありましたら、更新していきます。