本記事では、市川猿之助さんが書いた遺書の宛名である『M』が誰かについて情報をまとめています。
市川猿之助さん一家の騒動も少し落ち着いてきたように見えるが、
話題の流れも変わりつつあります。
なんと市川猿之助さんが遺書を宛てた『俳優M』がついに明らかとなったのです。
自分の死後に財産を全て託すことに決めた、最愛の人物だった『俳優M』とはいったい誰なのでしょうか?
見ていきましょう!
【確定】市川猿之助遺書の俳優Mは石橋正高
まず先に結論からお伝えしますと、
市川猿之助さんが遺書に宛てた『M』とは、俳優の石橋正高さんです。
俳優・石橋正高
これは様々なメディアが報じた情報と完全に一致しており、石橋正高さん以外にそれらの情報と一致する人物がいないことから明らかです。
『石橋正高さんが市川猿之助さんが遺書で宛てた『M』である証拠について』はこちらで詳しく解説していますので、ここでは割愛させていただきます。
俳優・石橋正高
名前:石橋正高(いしばしまさたか)
年齢:44歳(1979年4月6日生まれ)
出身:神奈川県横浜市
職業:俳優、歌舞伎役者、マネージャー業
所属:個人事業主(事務所への所属はなし)
芸歴:25年(1998年デビュー)
特筆:父親が大御所俳優・石橋正次(いしばししょうじ)
父親は俳優の石橋正次さん(74)で、石橋正高さんは二世俳優になります。
石橋正次
石橋正高の父親が大御所俳優で紅白出場歌手の『石橋正次』である件についてはこちらで詳しくまとめています。
もともとは父・正次さんが2019年10月に猿之助さんの歌舞伎に出演したことが、出会ったきっかけでした。
石橋正高さんはその舞台で“チョイ役”として出演し、それがきっかけで意気投合。
年齢は市川猿之助さんが今年48歳になるので、4つ年下です。
市川猿之助さんと石橋正高さんは「距離が近い師弟関係」「家族・兄弟のような関係」を築いていました。
『市川猿之助と付き人・石橋正高は恋人同士!?仲睦まじいインスタ写真など』はこちらにまとめています。
石橋正高さんは2021年ごろから、市川猿之助さんの付き人(マネージャー)として四六時中行動を共にするようになります。
市川猿之助さんを兄のように慕い身の回りのお世話をする石橋正高さん。
ときには石橋正高さんが意見を言ったり、口論することもあったそうですが、
『澤瀉屋』では絶対的なボスである市川猿之助さんと対等に接することが出来るのも、石橋正高さんのすごいところでした。
そして年上の人の懐に入るのが抜群に上手く、市川猿之助さんは完全に気を許していました。
『石橋正高さんは26歳年上の小柳ルミ子さんと婚約した過去』についてはこちらで詳しくお伝えしていますが、
それ以外にも10歳年上の女優との交際もあったりと、とにかく年上に好かれました。
小柳ルミ子
そしてゲイ(同性愛者)だった市川猿之助さんも実は石橋正高さんに恋愛感情を抱いていたため、
死の間際に遺書で石橋正高さん(愛するM)に財産を託すことにしたのでしょう。
『市川猿之助が結婚せず跡継ぎをつくらない理由はゲイ(同性愛)だから』の詳細についてはこちらでまとめています。
しかしながら、
石橋正高さんはゲイではないため市川猿之助さんに対して恋愛感情は抱いておらず、
一方通行の切ない恋であることが分かってしまいました。
それどころか、石橋正高さんは文春記者の直撃取材に対して「何も関りがない」「まったく悲しくない」などと突っぱねるような発言をしていて、これが「非情すぎる」と物議をかもしています。
この件で、石橋正高さんは市川猿之助さん一家心中のきっかけとなったパワハラスキャンダルを週刊誌『女性セブン』にリークして裏切った犯人なのでは?(リンク)
と疑われているのです。
以上が、市川猿之助さんの遺書の『俳優M』が石橋正高さんだと発覚してから、現在に至るまでの経緯です。
『俳優M』はジェシーや三宅健ではなかった
当初ネットでは、市川猿之助さんが遺書で宛てた『M』とは、SixTONESジェシーさんか元V6三宅健さんではないか?と噂されていましたね。
SixTONESジェシーと市川猿之助
他には市川猿之助の『澤瀉屋』の後輩歌舞伎俳優・二代目市川青虎さんが本名・三浦弘太郎さんなので、遺書の『俳優M』の候補として挙がっていました。
- ジェシー
- 三宅健
- 二代目市川青虎(三浦弘太郎)
この3名がなぜ市川猿之助さんの最愛の『M』として噂されたのでしょうか?
市川猿之助さんとの接点や関係性についてそれぞれ説明していきます!
遺書のM候補① ジェシー
市川猿之助さんの遺書の『M』候補の一人目はSixTONESのジェシーさんです。
ジェシーさんは本名が「ルイス・まさや・ジェシー」であり、日本名は「佐藤昌也」です。
「まさや」のイニシャルが『M』であること。
そしてジェシーさんが市川猿之助さんのことを本名の「喜熨斗孝彦(きのしたかひこ)」からとって「たかちゃん」と呼んでいたことを考えれば、
市川猿之助さんがジェシーさんのことを「まさや」と呼んでいた可能性は十分に考えられます。
『市川猿之助さんとジェシーさんの仲良しエピソードはこちらの記事』に詳しく書いていますが、
二人は2022年秋ドラマ『最初はパー』で共演していて、
それ以降親友どころか家族みたいな付き合いが続いていました。
そのため、市川猿之助さんの遺書の宛名である『M』の候補としてまずジェシーさんを上げました。
遺書のM候補② 三宅健
市川猿之助さんの遺書の『M』候補の二人目は三宅健さんです。
苗字のイニシャルが『M』であり、2021年2月に舞台『藪原検校』で共演して以降大の仲良しです。
お互いを「えんちゃん」「けんちゃん」と呼び合う仲で、
三宅健さんの主演舞台にプライベートで観に行き、インスタに長文の感動したコメントを載せるなど深い親交があります。
市川猿之助と三宅健
2022年4月にはラジオで共演し、仲良しトークに花を咲かせました。
三宅健さんには明確に『M』の頭文字があるものの、2023年以降の「仲良し度」で行ったらジェシーさんの方が上に感じます。
遺書のM候補③ 二代目市川青虎(三浦弘太郎)
市川猿之助さんの遺書の『M』候補の三人目は二代目市川青虎(三浦弘太郎)です。
三浦弘太郎さんは歌舞伎俳優であり、年齢は39歳。
二代目市川青虎(三浦弘太郎)
まだ『俳優M』が石橋正高さんだと確定する前は、三浦弘太郎さんとどちらかだと考察されていました。
イニシャルが『M』であることは言うまでもないが、
- 俳優で『澤瀉屋』の同門
- 市川猿之助より年下
- 「先代の市川猿之助」の部屋子であり市川猿之助という名跡とかかわりが深いことから、4代目市川猿之助さんとも仲が良いと考えられた
- 舞台で共演したことがある
などの『M』の情報の大半と一致していたため、三浦弘太郎さんが『M』の筆頭として挙がったわけです。
しかし、
後に出た続報の「ドラマで共演したことがある」「父が俳優」「40代」という情報には一致しなかったため、
三浦弘太郎さんは候補から外れ石橋正高さんだけが候補に残ったため確定したというながれです。
最後の結論
最後に結論をお伝えして締めますが、
市川猿之助さんが遺書に宛てた『M』とは、俳優の石橋正高さんです。
あらゆる週刊誌が出したたくさんの“ヒント”すべてに当てはまっており、確定している情報です。
ジェシーさんや三宅健さん、三浦弘太郎さんが遺書の『M』であるという噂も流れましたが、こちらは真実ではありません。