石橋正高と小柳ルミ子は婚約してない？売名目的の嘘で破局理由も判明

本記事では、2007年当時世間を騒がせた「石橋正高と小柳ルミ子の婚約報道」について、真実をお伝えしています。

今、市川猿之助さんの騒動のキーマンとなっている俳優の石橋正高さん。

この『市川猿之助の付き人兼恋人は石橋正高！インスタの仲睦まじい写真まとめ』で詳しくお伝えしていますが、

石橋正高さんは15年以上前に小柳ルミ子さんとの婚約報道が話題になった俳優です。

懐かしいと思う方、全く知らない方それぞれだと思いますが、

この記事では石橋正高さんと小柳ルミ子さんの婚約騒動のすべてが分かる内容となっています。

石橋正高と小柳ルミ子は2006～7年頃に交際

石橋正高さんと小柳ルミ子さんは、2006年4月～2007年秋ごろまでのおよそ1年半交際しました。

石橋正高さんは1979年4月生まれの44歳なので、その当時は27～28歳でした。

一方小柳ルミ子さんは1952年7月生まれの今年70歳で、その当時は53～54歳でした。

年の差はなんと２６歳。

当時若手イケメン俳優として熱烈な女性ファンもいたという石橋正高さんが、まさかの26歳上の小柳ルミ子さんと熱愛したことに世間は驚きました。

 馴れ初め

石橋正高さんと小柳ルミ子さんは、2006年4月公演の舞台『清水の次郎長外伝』で共演したことがきっかけで、同年4月から交際がスタート。

石橋正高さんが持ち前の甘え上手で26歳上の小柳ルミ子の心を鷲掴みにしていた。

後に小柳ルミ子さんは「ポーンとスコーンと飛び込んできた」と交際の決め手を話しており、相当フィーリングが合ったのだと思われます。

石橋正高さんも小柳ルミ子さんにゾッコンで、交際を始めてすぐに「一生ついていきたい」と婚約指輪まで用意していたのだそう。後述しますが、実際に婚約報道が出たのはその1年後である。

石橋正高と小柳ルミ子の破局理由

26歳差があってもフィーリングが合っていた２人ですが、2007年秋ごろ（10～11月）に破局を迎えました。

同年11月23日の小柳ルミ子ディナーショーに石橋正高さんの姿がなく、
27日出演の『スーパーモーニング』ですでに破局していることを公表したのです。

小柳ルミ子「何となく連絡しなかった」

石橋正高さんと破局した理由について、小柳ルミ子さんは『スーパーモーニング』にて

「なんとなく私の方から連絡しなかった」

と明かしています。

同年11月、小柳は石橋と別れた理由として「なんとなく私が連絡しなかった」、「悪い女ですね、すいません」と吹っ切れた表情で『スーパーモーニング』で語っていた。

引用：exciteニュース

なんとも気分屋で、余裕があって、小悪魔で石橋正高さんを振り回していたんだろうな～ということが分かる発言ですね。

ただ、本当に理由がなく気分で破局したわけではありませんでした。

石橋正高の「ヒモ」に疲れた

小柳ルミ子さんが石橋正高さんと破局した理由に、「甘えられて疲れた」ことと「ヒモであることが心配になった」ことも明かしていました。

「いつまでも甘えられて疲れちゃった。私からなんとなく連絡しなくなった。悪い女ですね」

９月末ごろから「彼が自分の足で歩こうとしない。このまま私と一緒にいていいのか」と悩み始め、周囲に相談。同居を解消し、今月２３日のディナーショーでは石橋の姿はなかったという。

引用：日刊スポーツ

石橋正高さんから婚約指輪を渡され、同居もしていたというが、悩んだ末に破局したという。

端的に言って、石橋正高さんはヒモでした。

小柳ルミ子さんと交際してた2006年4月～2007年11月に出演した作品は

『37℃〜日本の恋愛温度を1℃上げよう!〜』（2006年7月23日、読売テレビ）出典：石橋正高のWikipedia

これしかない。

しかもこのドラマは連ドラではなく、1日だけ放送されたドラマで、放送時間は夕方。
おまけに石橋正高さんは主演ではなくチョイ役。

その他のWikipediaの経歴を見てもスッカスカです。

どうやって東京で暮らしているのかマジで謎ですが、小柳ルミ子さんをはじめ、その時々でお付き合いしている彼女のヒモになっていたということでしょう。

最初は甘えてくれる石橋正高さんが可愛くて仕方なかったが、疲れてきたのと、「このまま一緒に居ていいのか」とヒモの将来に心配して破局したということです。

元旦那・大澄賢也への未練

メディアでは、小柳ルミ子さんが石橋正高さんを振った背景に、離婚した元旦那・大澄賢也さんへの未練もあると書かれています。

大澄賢也さんは俳優・ダンサー・振付師として活動している人で、

1983年に小柳ルミ子さんと結婚。当時は無名だったため「売名行為」だと叩かれましたが、おしどり夫婦でもありました。

ところが2000年に大澄賢也さんの不倫が原因で離婚。

慰謝料1億円が課せられ、初月から返済が滞っていたにもかかわらず、小柳ルミ子さんからの追及がなかったため「未練があっていつか自分の元に帰ってきてほしいと思ってるのではないか」と報じられていました。

真実は分かりませんが、石橋正高さんを振った背景として元旦那・大澄賢也さんへの未練があったかもしれないということです。

同時期に小柳ルミ子を口説いていた中原裕也

内田裕也（中原裕也）

石橋正高さんと小柳ルミ子さんは2006年4月に舞台で共演し、石橋正高さんのアプローチにより交際に至りましたが、その舞台がきっかけで小柳ルミ子さんに惚れたのは石橋正高さんだけではありませんでした。

ルミ子は石橋と同時期に、若手俳優から告白されたことも明かし「２人から『こんなにかわいい人だとは思わなかった』と言われました。もてたんですね」。

引用：日刊スポーツ

同時期に小柳ルミ子さんを口説いた俳優は、中原裕也さんです。

現在は本名である『内田裕也』の名義で俳優をしながら、2022年に立ち上げた芸能事務所を経営しています。

1974年7月生まれの48歳で、小柳ルミ子さんを口説いた当時は31歳。

小柳ルミ子さんと共演した舞台では主演をつとめていましたが、小柳ルミ子さんが彼氏として選んだのは石橋正高さんでした。

小柳ルミ子との婚約は石橋正高の嘘？

小柳ルミ子さんは破局した2007年11月に、石橋正高さんから婚約指輪を受け取って同居していたことを明かしていましたが、

その4カ月ほど前に先立って婚約が報道されたときは婚約を否定していました。

小柳はマスコミ各社にファクスでコメントし「私の再婚に関する記事は事実ではございません」と完全否定。

引用：リアルライブ

小柳の所属事務所はマスコミの取材に対して「結婚の話はない。『どこからそんな話が出たんだろう』本人も笑っていました」とコメントしている

引用：exciteニュース

なんか矛盾している気もしますが、

2007年7月の時点ではまだ婚約してなくて、その後に婚約したということだろうか。

ちなみに石橋正高さんのご両親は小柳ルミ子さんとの婚約を認知しておらず、激怒していたことも報じられていました。

石橋の両親が2人の交際に激怒していたという。当時、石橋の母親は取材に訪れたマスコミに対して「なんで息子の結婚をマスコミを通じて知らなければいけないのですか。そういう話だったらきちんとあいさつがあるはず」と、不信感を隠さなかったようだ。なお、正次はコメントしていない。

引用：exciteニュース

なんかおかしい。

もし本当に婚約していたのなら、普通はご両親への挨拶も済ませているはず。

婚約は「嘘」で石橋正高の売名行為だった？

小柳ルミ子さんが婚約を否定したため、マスコミは石橋正高さんに真相を聞こうと詰めかけましたが、なんと逃走して一切取材に応じませんでした。

さらに、なんとこの婚約報道は石橋正高さんからのリークだったそうです↓

真相は不明だが、本サイトは「今回の再婚情報は全て石橋サイドからのリーク」とし、小柳が再婚を否定したからには、「石橋が自分で言いふらしているのはバレバレ」といったワイドショー関係者の話を掲載した。

婚約してないのに「婚約した」とマスコミに嘘のリークをしたということだろうか？

もしそうだとすれば、嘘リークの目的は「売名行為」としか考えられません。

仮に本当に婚約していて、「婚約してない」というのが小柳ルミ子さんの嘘だったとしても、婚約したことを自らマスコミにリークして報道させることが「売名行為」に他なりません。

小柳ルミ子との婚約騒動から分かる石橋正高の人間性

小柳ルミ子さんの破局後の発言から、石橋正高さんはヒモで年上に甘えるのが上手なんだろうことが分かった。

また、当時婚約してたかどうかに限らず、マスコミに自ら婚約したことをリークする当たり、売名行為も厭わないしたたかさもあるのでしょう。

それは小柳ルミ子さんと破局してからも変わりませんでした。

10歳上の杉浦幸と熱愛？

小柳ルミ子さんの次にお付き合いしたと言われているのが、タレントの杉浦幸さんです。

杉浦幸

杉浦幸さんは女優やタレント、雀士、パチンコアイドルなど幅広い活動をしています。

1969年4月生まれの54歳で、石橋正高さんの10歳年上。

また年の差がある女性に可愛がられ、ヒモになったのか…？

この石橋正高さんと杉浦幸さんの交際はあくまでも“噂”で、週刊誌が報じたわけではないので証拠はありません。

ただ、石橋正高さんは共演者にすぐ手を出すという情報も別の週刊誌が報じていたので、

たまたま共演した杉浦幸さんと交際したという可能性は考えられなくはない。

市川猿之助のヒモ

『市川猿之助のハラスメントを週刊誌にリークし裏切ったのは石橋正高の可能性浮上』で、

石橋正高さんが市川猿之助さんのヒモをしていたことを詳しく書いていますが、

現在テレビドラマや舞台、映画などの仕事が一切ない石橋正高さんに、歌舞伎の役を与えたり付き人（マネージャー）の仕事を与えていたのは市川猿之助さんです。

四六時中一緒に行動するなかで、ご飯をおごったのも一度や二度ではないでしょう。

極めつけに、猿之助さんの遺書に『愛するまさたか』『大好き』『次の世で会おう』などと書かれ、財産を相続させようとしたくらいなので、相当石橋正高さんを愛していたことが分かります。

察するに、石橋正高さんはゲイではないため恋仲ではなかったでしょうが、年上に可愛がられるスキルをフル活用して猿之助さんをゾッコンにさせたのでしょう。

そして今、石橋正高さんは市川猿之助さんのハラスメントを週刊誌にリークした張本人だと疑われている。(リンク)

小柳ルミ子さんとの婚約も石橋正高さん自身がマスコミにリークしたと言われている。

お金や仕事のためなら、

身内を売ることにも抵抗があまりないという人間性なのだろうか。