本記事では、俳優の石橋正高さんが市川猿之助さんのパワハラ・セクハラを週刊誌にリークした犯人かもしれないという内容をお伝えしています。
市川猿之助さんの騒動に関して、ある一つの疑惑が上がっている。
それは、石橋正高さんが一家心中のきっかけとなった猿之助さんのハラスメントを週刊誌・女性セブンに売った犯人なんじゃないかという。
付き人兼恋人で、公私ともに親密だった石橋正高さんが???いやまさか…
今回は石橋正高さんがリークした犯人説について情報や考察した内容をまとめました!
猿之助パワハラ記事に“澤瀉屋関係者”の証言
市川猿之助さんは、5月18日朝にセクハラ/パワハラに関するスキャンダルが週刊誌『女性セブン』から報じられることを知り、一家心中に至ったと伝えられていました。
『5月18日の週刊誌女性セブンが報じたハラスメントの詳細についてはこちら』でお伝えしていますので、内容を把握されていない方はこちらもご一読ください。
この記事には簡単にいうと、
- 弟子や後輩へのセクハラ(性加害)
- セクハラを受け入れなければ干すというパワハラ
- コロナ全盛期にもお構いなしに乱痴気パーティーを開催
こんな内容が書かれていました。
これらが報じられることを受け、市川猿之助一家は“家族会議”を開いてあのような結末となってしまったのです。
この記事に情報をリークした人物の一人に『澤瀉屋関係者』がいます。
『澤瀉屋(おもだかや)』とは市川猿之助を筆頭とする歌舞伎役者の屋号。
グループみたいなものであり『高麗屋』『中村屋』『成田屋』などおよそ20存在する
『澤瀉屋関係者』の実際の証言↓
ある澤瀉屋関係者が告白する。
「猿之助さんは陽気でチャーミングで洒脱で、“いいお兄さんキャラ”なのはその通りです。ただ、夜にお酒を飲んだ後、2人きりになるのが怖いんです。私の場合はタクシーで手をつなぐのは当たり前で、キスをされたり、下半身を好き勝手にされたりする程度でしたが、周りにはもっと深刻な接触を求められている人もいました。
拒否したらどうなるか。舞台で役を与えられなかったり、無視されたり、スタッフなら仕事を取り上げられたり……。狭い世界なので断るのは本当に勇気がいることなんです」
引用:NEWSポストセブン
この『澤瀉屋関係者』は自身も性被害をうけた本人であり、普段の明るい猿之助さんのこともよく知っていて、「拒否したらどうなるのか」という裏の事まで知っている。
市川猿之助さんにかなり身近な人物であるのが分かりますので、そうなると石橋正高さんも「容疑者」の一人となってくるわけです。
石橋正高がリークした犯人?怪しい理由は
俳優・石橋正高
市川猿之助さんのハラスメントを女性セブンにリークし裏切った『澤瀉屋関係者』として、
今石橋正高さんが一番怪しいとされている。
石橋正高さんは市川猿之助さんの付き人兼俳優で、遺書で財産を託された最愛の恋人でもあったはず。
『市川猿之助の恋人で付き人でもあった石橋正高について』はこちらで詳しく情報をまとめていますので、是非ご一読ください。
その石橋正高さんがなぜ“裏切りリーク”した犯人だと怪しまれているのでしょうか?
市川猿之助の件を悲しんでない
5月27日の文春記事で、衝撃的な内容が報じられました。
市川猿之助さんの件について直撃取材をされた石橋正高さんは、
「(自分は)何もかかわりがない」とやけに冷たい感じでした。
さらに記者に「悲しくないのか?」と問われると「はい。全然」と答えたのである。
取材を続けようとする文春班に対し取材費100万円払えば偽名で情報をリークするという提案もしたとも書かれている。
文春が直撃した時にはお酒に酔っており、「こんな大変な時期に女性とお酒を飲んでいる」と周囲が呆れ返っていたことも。
石橋正高さんの知人の証言によると、「警察がしつこくて参っちゃうよ」と笑いながら話していたことや、騒動後に明治座の楽屋に来た時にはかなり平然としていたとも書かれていました。
一方通行の恋心が切なすぎる…
市川猿之助さんは遺書に『愛するM』『大好き』『次の世で会おう』と綴り、財産をすべて託そうとしたほど愛していたのに、当の石橋正高さんは「全然悲しくない」というなんとも切ない…
この態度に疑念をいだかれ、
「市川猿之助をリークして裏切った犯人なんじゃ…?」と疑われるようになったというわけです。
石橋正高はヒモでお金がない
加えて言えば、石橋正高さんは俳優とは名ばかりで仕事はほとんどなく、
市川猿之助さん主催の舞台には出ているもののそれ以外の作品は“皆無”だ。
事務所にも所属しておらず、東京で暮らしていけるほど稼いでいるとは考えづらい。
父が有名俳優の石橋正次さんであるため親のすねをかじっているか、
父・石橋正次
市川猿之助さんには仕事以外にもご飯をおごってもらったり、なんなら家賃も払ってもらっていたのだろうか。
石橋正高の父親は大御所俳優で紅白出演歌手の石橋正次!当時の映像などの詳しい情報はこちらにまとめています。
良く言えば「上手に生きている」だが、悪く言えば「ただのヒモ」だ。
文春記者に100万円を請求したり、偽名でのリークを提案したりという部分から、
やはりお金に困っていてカネのためなら身内を売るという魂胆があるということなのでしょう。
逃亡・行方不明
石橋正高さんは、猿之助騒動後1週間ほど姿を消しました。
ご両親も「連絡が取れない」と言っていて完全に行方不明の状態だったのですが、
1週間ほどして明治座の楽屋に姿を現したという。
当時は愛する猿之助さん一家があのような惨状となってしまったことに傷心していたと考えられていた。
しかし、上述の文春記者への対応を踏まえると
「自分がリークしたことで想像以上の事件となってしまい怖くなったから逃げた」という方がしっくりと来てしまう。
まぁそこまでは言い過ぎだとしても、「悲しみでふさぎ込んでしまった」だけではなさそうなのが正直なところです。
なぜ石橋正高は市川猿之助をリークした?
ここまでは、市川猿之助さんのハラスメントは週刊誌にリークして裏切った犯人は石橋正高さんである可能性についてお伝えしてきました。
ただ仮にそうだったとして、なぜ石橋正高さんは猿之助さんの情報をリークしたのでしょうか?その動機についても考察してみました。
お金に困って週刊誌にリークした
まず一つ目は、シンプルにお金に困っていたことです。
上述したが、石橋正高さんは市川猿之助さんの舞台以外に俳優としての仕事はありません。
市川猿之助さんに役をもらい、さらに付き人(マネージャー)の仕事をしてギリギリ生計を保っていたか。
それプラスご飯をよくおごってもらったり、家賃を払ってもらったりしていたかもしれない。
なんにせよ「稼いでいる」とは言い難く、お金に困っていたのなら、週刊誌に猿之助さんのハラスメントをリークした稼いだという動機は十分に考えられそうです。
ゲイじゃないため迷惑していた
しかし、可愛がってくれていた市川猿之助さんのことを「お金」のためだけリークするとは考えづらい。
もしかしたら、石橋正高さんは「ゲイ」じゃないため、市川猿之助さんから異性として見られていたことを迷惑していたかもしれません。
前述の澤瀉屋関係者(=石橋正高?)は、「夜にお酒を飲んだ後に二人きりになるのが怖い」と証言していました。
つまり市川猿之助さんからそういう行為をされることは、ハッキリと嫌だったのである。
迷惑していた部分に、お金に困っていたという要因が重なって週刊誌・女性セブンにリークするに至ったのではないでしょうか。
最後に
いかがだったでしょうか。
ほとんど私の考察だったため、納得できた方、できなかった方それぞれいらっしゃるかと思います。
ただ文春からはかなり具体的な証言とともに、市川猿之助さんの件を「悲しんでいない」どころか、少し迷惑に思っている様子まで書かれていた。
お金がないことや、性加害をうけてきたであろうことを考えると、週刊誌にリークして裏切った犯人として疑われてもおかしくはないでしょう。
また新しい情報がありましたら更新していきます。
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