岸田文雄総理には3人の息子がいて、全員『文武両道』の優秀な息子だったことが分かっています。
今回は次男・晃史郎さんの【学歴】について調べましたが、
広島県の修道高校や日本大学のスポーツ学科を卒業されていることが判明しました。
長男よりもスポーツに強みがある次男・晃史郎さん。
彼の学歴や学校生活についてまとめました。
岸田文雄総理の次男・晃史郎の学歴
名前:岸田晃史郎(こうしろう)
年齢:25歳(1997年5月28日生まれ)
出身:広島県広島市
在住:東京都港区の議員宿舎
仕事:会社員(株式会社モルテン広島本社→???)
1997年5月、岸田家に3人兄弟の次男として生まれました。
大学卒業後はモルテンという、バレーボールやハンドボールを代表としたスポーツ用品メーカーの広島本社に入社。
しかし現在は東京の議員宿舎で暮らしているため、
おそらくですがモルテンの東京本社に異動したと思われます。(ややこしいですがモルテンは広島本社と東京本社がある)
私立修道中学・高校 出身
岸田文雄総理の次男・晃史郎さんは、広島県有数の進学校である私立修道学園(中高一貫校)を卒業しています。
修道中学の偏差値は63、修道高校の偏差値は70とかなり高く、県内ではTOP5に入る学力の学校です。
ほかの高校と違うのは、自由な校風で校則がなかったり、校内でのスマホの使用が許可されていたり、上の学級にいくほど自由度が高くなるようなシステムになっているところです。
あとは制服がお洒落で評判が良いことが分かりました。
「自由度が高い」のは裏を返すと、学力が高ければ許されることが多いというような『実力主義』であると、そう口コミには書かれていました。
2016年度の進学実績は
東大7名、京大5名、阪大5名、九大10名、広大26名をはじめとする国公立大学に143名、私立大学は、早慶49名など
引用:みんなの高校情報
学年280名中、200名弱が日本トップクラスの国公立大学or私立有名大学に進学し、
逆にそこに食い込めなかった生徒は強い劣等感を感じるようになるそうです。
次男・晃史郎は勉強が苦手だった?
岸田文雄総理の次男・晃史郎さんはどうだったかというと、
のちに紹介する日本大学スポーツ科学部(偏差値45)に進学しているので、学力はちょっと怪しいかもしれない。
スポーツ系は一般的な偏差値で図ることは難しいですが、
スポーツ科学系の学部は早稲田大や筑波大などレベルの高いところはたくさんあります。
そんななかで偏差値45の日本大学のスポーツ科学部に進学されたということで、
もしかしたら次男・晃史郎さんは勉強の方は苦手だったかもしれません。
岸田総理の息子たちの学歴については個別に詳細をまとめていますので、ぜひご一読ください。
ハンドボール部
岸田総理の次男・晃史郎さんはハンドボール部でした。
修道高校のハンドボール部は全国レベルではないが、
県では上位にはいる強豪校です。
日本大学スポーツ科学部 出身
岸田総理の次男・晃史郎さんは日本大学スポーツ科学部をご卒業されています。
上述しましたが、日本大学スポーツ科学部の偏差値は45です。
お世辞にも学力の高い学科とは言えませんが、スポーツ系の学科を一般的な偏差値で図ること自体がおかしな話でもあります。
日本大学のスポーツ施設は、ご覧のとおり新しくて綺麗で充実しています。
ここでスポーツ系の授業や部活動に励むことができるのは、ちょっとうらやましく思いますね。
日本大学のハンドボールサークル
次男・晃史郎さんは『日大文理ハンドボールサークルSS』に所属していました。
かなり緩いサークルなので、部活みたいに真剣に練習したり本気で試合に臨んだりということはありません。
卒論でも『ハンドボールのジャンプシュートにおける経験者と未経験者の相違について~上半身の動作に注目して~』というタイトルで論文を作成しているので、
ハンドボールが好きであることは分かりました。
(プチ情報として、サークル仲間とスマブラをよく楽しんでいたそうですよ!)
次男・晃史郎の入学で学部を新設した?【疑惑】
次男・晃史郎さんの件で、岸田文雄総理に一つ疑惑が浮上しています。
もともと日本大学には文理学部体育学科というものが存在していたのですが、
これが2016年にスポーツ科学部に変わりました。
名称だけじゃなく、「教員の育成」から「アスリートの育成」を目的としたカリキュラムに変りました。
そして、次男・晃史郎さんが入学したのも2016年なのです。
これに対し、当時の岸田文雄政調会長と日本大学の田中理事長の繋がりを指摘し、
次男・晃史郎さんの入学で便宜を図ったのでは?と一部の週刊誌が批判しました。
ただ、学部の新設ってそんなすぐに出来るものではありませんので、次男・晃史郎さんの入学が決まる前から計画されていたものだと思われます。
【まとめ】岸田文雄の次男・晃史郎の学歴
岸田文雄総理の次男・晃史郎さんの最終学歴は、日本大学スポーツ科学部卒です。
中学と高校は修道学園の一貫校に通われていました。
中学から大学までハンドボール部をやっていて、大学の卒論もハンドボールに関するテーマで書かれていたので、ハンドボールがかなりお好きであることも分かりました。
就職したモルテンはボールやゴールを作っている会社でも有名なので、やはりハンドボールつながりで選んだ会社なのかなと。