本記事では、石橋正高さんの父親である石橋正次さんについて、紅白やドラマへの出演映像をまとめました。
市川猿之助さんの付き人で恋人だったと報じられた、俳優の石橋正高さん。
遺書で財産を託されていたのも、この石橋正高さんだった。
『市川猿之助と石橋正高の恋人のような仲睦まじいインスタ写真』はこちらにまとめています。
この俳優・石橋正高とは何者なのか?
調べてみると、父親はなんと大御所俳優で紅白にも出場した歌手だったのだ。
そこで今回は、石橋正高さんの父親・正次さんに関する情報をまとめ、詳しくお伝えしていきます。
石橋正高の父親は大御所俳優・石橋正次
石橋正高の父親・石橋正次
名前:石橋正次(いしばし しょうじ)
年齢:74歳(1948年11月12日生まれ)
出身:大阪市東住吉区
活動:俳優、歌手
所属:ホリプロ→児山美栄事務所→町田英子事務所
芸歴:56年
1967年に舞台俳優を目指して新国劇に入団。
1969年にテレビドラマでデビューし、70年に舞台『あしたのジョー』で主演を務めました。
以降は舞台とテレビドラマを中心に俳優業をし続け、
それと並行して歌手としても活動していました。
デビュー作は舞台で主演をつとめた『あしたのジョー』をテーマとした『あしたの俺は』で1970年に発売。
1972年に発売した3枚目のシングル『夜明けの停車場』はオリコン3週連続1位、年間49.3万部で11位を記録する大ヒットとなり、その年の第23回紅白歌合戦に出場しました。
2000年までは舞台・映画・テレビドラマとバランスよく出演していましたが、
2000年以降は仕事を大幅に減らし、舞台のみの出演となっています。
曲も1978年を最後に新曲は出していません。
ドラマ出演映像
ここでは、石橋正高さんの父・石橋正次さんの演技動画をまとめています。
石橋正次さんは舞台だけじゃなく、1970年公開の映画でも『あしたのジョー』の主演・矢吹丈として出演しています。
4月1日 #トレーニングの日 #今日は何の日
— S.murakami (@shunmura0607) March 31, 2022
映画『あしたのジョー』
1970年7月22日公開。
監督 長谷部安春
出演 石橋正次、亀石征一郎、高樹蓉子、辰巳柳太郎 pic.twitter.com/fZtkGCuCBJ
こちらは1972年に放送されたテレビドラマ『飛び出せ!青春』に出演した石橋正次さんです。
😄💓
— よっこ⭐️ (@S1h0KcwS7cVi9MN) November 11, 2019
㊗️お誕生日🎉🎂✨
#石橋正次 さん💕#飛び出せ青春 ⚽️#水沢有美 さん
(音楽の教生先生役)
🎹♫ 高木くんが歌う#夜明けの停車場 ♫😘 pic.twitter.com/ubJ3UIdBEt
こちらも1972年に出演した『アイアンキング』という作品で、主演を務めました。
この時はまだ、最終回を前にして打ち切りになるなんて思っても見なかった事でしょう...
— 猪戸バレット (@GUYtpj9nV7d9pa2) March 12, 2022
石橋正次さんと黒島結菜さん、ちょっと似てますよね。 pic.twitter.com/uB5D0eCmNC
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市川猿之助と歌舞伎の舞台で共演
石橋正次さんは2019年10月に市川猿之助さんの舞台に出演してからは、
プロジェクト『猿之助と愉快な仲間たち』の一員として歌舞伎にも出演するようになりました。
市川猿之助さんの歌舞伎では息子の石橋正高さんも一緒に出演していました。
石橋正高のインスタに映る石橋正次
息子の石橋正高さんはこれをきっかけに市川猿之助と仲良くなり、
付き人として四六時中行動をともにしたり、歌舞伎の共演も重ね、
遺書にて財産の相続を指名されるほどとなりました。
石橋正高の父親・正次は紅白出演歌手
石橋正高さんの父親・正次さんは俳優とほぼ同時に歌手としてデビュー。
1970年に『あしたの俺は…』でデビューし、
1972年に発売した3枚目のシングル『夜明けの停車場』は年間でおよそ50万部(11位)売れる大ヒットとなり、その年の第23回紅白歌合戦に出場しました。
紅白出演の実際の映像
実際の紅白歌合戦に出演したときの映像がこれです。
紅白でも歌った石橋正次さんの『夜明けの停車場』は今でも有名な演歌であり、
一年に何度か石橋正次さんは音楽番組で歌ったり、
映像で紹介されたりしています。