旧ジャニーズ性加害問題の全体ニュースまとめ

ジャニーズ事務所は本当に崩壊間近なのか|Xデーはいつ?V字回復する道筋について

いつからだろうか、ジャニーズ事務所の『崩壊』がささやかれ始めたのは。

最近に始まったことではない気がしますが、
滝沢秀明氏の退社やキンプリの実質的な“解体”が公表されてから、ジャニーズ崩壊説は一気に加速しているのは明らかです。

歴史ある事務所だし、ブランド力や規模も大きく、いまだに絶大な人気を誇るので、

そう簡単には崩壊するなんてことはなさそうに思えますが、

ジャニーズは本当に崩壊間近なのでしょうか?『Xデー』があるとすればいつなのか?V字回復してかつての人気を取り戻すことは可能なのか?

今回はそのあたりについて考察を交えてお伝えしていきます。

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この記事で分かること〈目次〉

ジャニーズの『崩壊』とはどういうこと?

どうなったら『崩壊した』ことになるのか。

ここでは「ジャニーズが男性アイドル路線から撤退したとき」を崩壊の定義とさせていただきます。

倒産閉業はもちろんのこと、

仮にそこまではせず“別の路線”に変更したとしても、かつての形がなくなったという点では『崩壊した』のと同義だと思うのでそう定義づけました。

ジャニーズ崩壊は間近?『Xデー』はいつか

ジャニーズ事務所の崩壊は間近なのか。

解散したり、改名したり、アイドル路線から撤退するなどの本来のジャニーズではなくなってしまう日…すなわち『Xデー』はいつなのか。

私は2つのパターンがあると考えています。

  • 2023年内に崩壊する
  • なんだかんだしぶとく生き残り、結局10年20年と続いていく

両極端だが、一つ目は意外とあっさりと終わってしまうパターン。

崩壊の連鎖を止められず、ジュリーさんや経営陣がみんな辞任し、改名したりして本来のジャニーズではなくなってしまうこと。最悪解散・解体となってしまうこと。これらが2023年内に起こるパターンです。

二つ目は解散することもジュリーさんや経営陣が辞任することもなく、時間の経過とともに炎上も冷めていき、なんだかんだ今後10年20年としぶとく生き残り続けていくパターンです。

崩壊はしない

どちらともあり得るが、

私個人的にはなんだかんだ崩壊せず、時間の経過とともに収束していってジュリー体制のまま続いていくと考えています。

なぜ崩壊はしないのか。

それはジャニーズは今もなお女性たちから絶大な人気があるからです。

事務所が闇を抱えていようが、社長が無能だろうが、やっぱりタレントたちは素晴らしいため、それを求めるファンは大勢います。

そしてジャニーズブランドは唯一無二であり、それにとって代わるものなど存在しない。

ジャニーズファンの心を満たすことが出来るのはジャニーズだけなので、やっぱり無くなることはない(崩壊はしない)のではないか。

衰退は免れない

仮に『崩壊』はしないとしても、『衰退』は免れないと考えています。

ジャニーズが衰退する理由は以下の4つです。

  • 入所者の激減
  • マンネリ化によるファンの減少
  • 脱退するタレント/解散するグループは今後もある
  • ジュリー社長にV字回復させる能力がない

ジャニーさんが亡くなり、ジュリー体制となってから脱退・解散などの良くないニュースばかり流れているので、「ジャニーズに入りたい」と応募する少年の数は減ってきていると考えています。

そこにきて「性加害問題」という致命的な闇が掘り返されたわけですから、さらに応募者数は激減し、入所する若き才能も減っていくことが予想されます。

滝沢秀明氏がアイランドの社長になってから新しい風が吹いてきましたが、その滝沢秀明氏はもういません。

事務所に“革新的な何か”を起こせる人はもうおらず、マンネリ化していけば徐々にファンも減っていきそうです。

これまで通り脱退するタレントや、解散/空中分解するグループも増えていくと考えられますし、

ジュリー社長が敏腕をふるって『V字回復』させるようなビジョンは全く見えないため、良くて横ばい。

順当に考えれば低空飛行でやや右肩下がりに衰退していくでしょう。

滝沢秀明氏が作るアイドル事務所(?)に食われるなんて皮肉が起こらないといいですが…

崩壊を阻止するのは、若手グループの子たち

崩壊を阻止し、ジャニーズの勢いを上向きに戻すカギとなるのは、今のジュニアやデビューしたての若いグループの子たちです。

正直、中堅以上のグループにこれ以上の伸びしろは期待できないため、伸びしろ豊富な若き少年たちに期待がかかっています。

スノストやなにわ男子、昨年世界デビューを果たしたTravis Japan。

ジュニアならAぇgroup!や美 少年、HiHi Jetsといったところでしょうか。

彼らが中堅以上の先輩たちを超えるスターになって、下の世代の子どもたちが「自分もジャニーズになりたい!」と憧れる存在になることが出来れば、ジャニーズは復活するかもしれません。

結論、ジャニーズは"崩壊間近"ではないが…

まとめると、

このまま崩壊の連鎖が止まらなければ2023年内にでもジャニーズ事務所は解散したり、改名したり、アイドル路線を撤退するなどして本来のジャニーズではなくなってしまう可能性もあります。

ただ私個人的にはギリギリのところで崩壊はせず、時間の経過とともに炎上が鎮火し、結局ジュリー体制のまましばらく続いていくと考えています。

ただ『V字回復』することはないので、良くて横ばいか、緩やかな下降線をたどっていくと予想されます。

衰退を食い止めて上向きに戻せるかどうかは、今の若手の子たちにかかっていますので、デビューしたてのなにわ男子やトラジャは応援していきたいですね!

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ジャニーズ事務所の崩壊

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