本記事では、SATORUの「ポップコーン」というセリフがバズっている理由と、元ネタの動画や「ポップコーン」のスラング（意味）について解説していきます。
今何かと世間を騒がせているラッパー・SATORU。
何者かに襲撃されたとかいう動画を出したり、
そのせいでブレイキングダウン７を無断欠席したり、
月曜から夜更かしに出演したり、
ポップコーンが弾けたり…
（SATORUを襲撃した犯人は元関東連合のヤクザ？“えなり”についての情報はこちら）
（SATORUが『月曜から夜ふかし』に出演した動画と、出演した理由についてはこちら）
（結局SATORUが「襲撃された」のは嘘だったと確定した件とその根拠についてはこちら）
ただ、SATORUの「ポップコーン」がなぜバズっているのかや、「ポップコーン」の意味についてよく分からない人は多いようです。
そこで今回は、元ネタ動画をもとにそれらを解説していきます！
SATORUの「ポップコーン」の元ネタ動画
まずは、気になるSATORUの「ポップコーン」の元ネタについてです。
2023年1月5日に川崎CLUB CITTA'（クラブチッタ）で開催された、
『口喧嘩祭』というラップバトルの大会で梵頭と戦ったときに、
SATORUが放ったセリフです。（以下元ネタ動画↓↓）
このときのSATORUの一連のバースを文字起こしすると、
両手にライオン
掴む成功
ロックオン
弾くポップコーン
弾くポップコーン
成功をゲトッってビッチとベッド
SATORUのヤバいFLOW
こう言っています。
「ポップコーン」というのは前の「ロックオン」の韻を踏むかたちで出てきたセリフですね。
これがSATORUの「ポップコーン」の元ネタであり、
1月9日にこの試合の映像がYouTubeにアップされ、
2月に入ったあたりからSNSで切り取られて拡散され、バズりました。
SATORUのポップコーンはなぜバズった？
SATORUの「ポップコーン」がバズるきっかけになったのは、
2月3日にYouTubeにこのような切り抜き&編集されたショート動画が投稿されたことでした。↓
ハローキティちゃん×ポップコーン×SATORU×梵頭という、異色な組み合わせによるシュールな動画で面白いですが、
これがTwitterで拡散かたちでSATORUの「ポップコーン」がイジられるようになりました。
流行らせたのは安保瑠輝也
2月3日に投稿され、最初は特にバズらなかったのですが、
2月11日にK-1格闘家でブレイキングダウンにも出場している安保瑠輝也さんが取り上げ、一気にTwitterでバズりました。
これでみんなが薄々「ポップコーンってなんやねん」と思っていたのが完全にネタ化され、
SATORUはポップコーンでイジられるようになりました。
ポップコーンの意味とは？スラングを解説
SATORUはなぜラップバトルのバースで「ポップコーン」なんて単語を言ったのでしょうか。
MCバトルで「ポップコーン」なんてフレーズは聞いたことがありませんし、
SATORUみたいな強面のラッパーからは違和感のあるフレーズですし、
急に「はじくポップコーン！」と2度も言ってドヤ顔していたのは、正直意味が分かりませんでした。
ポップコーン＝殴られて歯が飛ぶこと
実はSATORUが使った「ポップコーン」というのはスラングであり、
殴られて歯が飛ぶ現象のことを「ポップコーン」というそうです。
2月16日にバン仲村さん対談した動画で、そのことを説明しました↓
