5月14日にジャニーズの現社長である藤島ジュリー景子氏が、故・ジャニー喜多川氏による性的加害問題について顔出しで謝罪し、記者からの質問に対して書面で回答を出しました。
この件は世間で大きな話題となり、様々な意見がSNSで上がっていますが、ほとんどはジュリー社長に対する厳しい声です。
私も個人的にジュリーさんは社長としてヤバイと思いますし、
このままだとジャニーズ帝国はみるみるうちに崩壊していくのではないかと心配になっています。
具体的にどう「やばい」のか？
今回は【ジュリーさんが社長としてやばい理由５つ】について徹底的にお伝えしていきます。
この記事で分かること〈目次〉
ジュリー社長がやばい理由６つ！
藤島ジュリー景子氏は2023年7月に５７歳の誕生日を迎えます。
2019年7月に亡くなったジャニー喜多川氏から引き継ぐかたちでジャニーズ事務所の社長に就任しました。
学生時代は数年間だけ女優もやっていましたが、その後は表舞台には立たず、上智大学に進学しスイスへ留学する。
卒業後はフジテレビの社長秘書室を経てジャニーズ事務所でスタイリストに。
そして自社レーベルである『ジャニーズ・エンターテイメント』と『J STORM』の社長をはしごし、ジャニーズ事務所の副社長に就任する。
そして2019年7月に亡くなったジャニーさんの跡継ぎとして代表取締役社長に就任しました。
ところが、
藤島ジュリー景子さんが社長に就任してから脱退や解散、空中分解の連続で、
そこにきてジャニーさんの性的問題への対応の悪さが指摘されるなど、社長としての手腕に疑問が持たれています。
ジュリー社長が「やばい」理由は６つあると私は考えています。
- 社長として無能である
- ジャニーさんの性的問題について無知無関心
- コミュ障が爆発しすぎ
- 好かれていないし求心力がない
- ジュリー社長に気に入られなければ売れない
- 退任せず居座ろうとする
一つずつ見ていきましょう！
社長として無能である
まず藤島ジュリー景子社長はビジネスマンとしての能力が全然ない。
私はジャニーズの内部の人間ではないので100％正確なことは言えませんが、
それでも表面的な部分や断片的な情報から社長として無能であることは分かります。
後述しますが、コミュ障であるジュリー社長は営業のような仕事をほとんどしません。
テレビ局のお偉いさんや番組のプロデューサー、映画監督やキャスティング権を持っているキーマンとの“関係性”は、ジャニーズ事務所の経営において最も大切なものですが、これらを築いたのはほとんどジャニーさんとメリーさんです。
お二人が亡くなった今、ジュリー社長がそういった重要人物たちとのコミュニケーションをとらないといけないのですが、そういった営業関係の仕事はどうやらタッキーこと滝沢秀明氏がやっていたようです。
また、ジュリー社長はSNS関係のマーケティングに娘さんの力を借りているという報じられていました。
こういった情報に加え、
ジャニーズ事務所の内部からも飯島三智さんと比べて能力が大きく劣ることが証言されています。↓
飯島三智
実際、以前からその力不足と人望のなさは業界では有名だという。
「SMAPの育ての親である、飯島三智女史と何かと比較されてきましたが、最大権力者の母に守られてきたこともあり、飯島女史と比べても行動力、決断力、発想力では大きく劣りますからね。飯島女史の退社時には、所属タレントから、『ジュリーがトップになったら、3分の2のタレントは退所するんじゃないか』との声が聞こえていました。退社するだろうと言われていた中には、ジュリーのオキニといわれているタレントも何人もいると話していましたよ」（同）
引用：サイゾー
良くも悪くも、ジャニー・メリーという強大な叔父と母に育てられてきたジュリー社長は、
社長として大事な能力が身につかないままポジションだけが上がってしまったと。
そしてジャニーズ事務所のトップになった今、手腕の乏しさが露呈したかたちとなったのかもしれません。
ジャニーさんの性的問題について無知無関心
2023年5月14日にジュリー社長は、ジャニーさんの生前の性的問題について顔出しの謝罪動画を出し、記者からの質問を書面で公開しました。
それらのコメントのなかで、ジュリー社長は生前のジャニーさんの性的問題についてほとんど関知していなかったと話しました。
まぁ仕方ないと言えば、仕方ないかもしれません。
ジュリー社長がそのような現場を目撃したことはないし、長らく経営に関してはジャニー・メリーの二人が全権を握っていたため、重要な情報が降りてこなかったというのだから。
とはいえ、ジャニー喜多川氏の性的問題は2003年に最高裁判所で「事実」と認められた公の情報であり、一般人でさえ認知していた人は多い。噂レベルではほとんどの人が知っていたのでは？というくらいです。
これを「知らなかった」というのはさすがに嘘であり、“詳しく”知らなかったとしても、当時ジュリーさんは取締役であり、ましてや家族のことである。なぜもっと詳しく知ろうとしなかったのか？
さすがに無知無関心すぎるし、取締役の立場として所属タレントの性被害をスルーするようなことが許されるはずがありません。
私はこの釈明を見たときに「ジュリー社長やばいな」と心から思いました。
コミュ障がやばい
5月14日に顔出しで謝罪動画を公開しましたが、
学生時代に女優をやっていたころ以来のメディア出演だったそうです。
ネットで検索するといくつかジュリー社長の写真が出てきますが、
それらは週刊誌などが勝手に撮った写真であり、ジュリー社長が表に露出したものではありません。
企業の社長がみな積極的にメディア出演するかといったらそうではありませんが、
ジャニーズという日本屈指の芸能事務所の社長がここまでメディアへの露出を避けているのは不自然というか、もはや不気味さすらあります。
その理由が極度のコミュ障であると知ったのはつい最近のことです。
5月13日に岡本カウアンさんがジュリー社長と直接会って話したという動画のなかで、
表に出ない理由として「しゃべるのが上手じゃない」「人見知り感がある」という風に話していました。
