故・ジャニー喜多川氏の性加害問題について、先陣を切って発信してきた岡本カウアンさん。
2022年11月にガーシー生配信で行った暴露が話題となり、
2023年3月にイギリスで放送された『BBC』にも証言者として出演。
さらに4月に記者会見を開いてジャニーさんから受けた性被害の内容が話題となりました。
SNSやYouTubeなどでも性被害に関する内容を話すことがありましたが、
結局岡本カウアンさんはジャニーさんに何をされたのでしょうか?
今回は、岡本カウアンさんが暴露したジャニーさんから受けた性被害の内容をまとめました!
岡本カウアンは何された?性被害の暴露内容
さっそく、岡本カウアンさんが何をされたのかという、性被害の内容を書いていきますが、ガーシーとの生配信の動画のフルバージョンも載せておきますので、よければご覧ください。
ジャニーさんの家には100回くらい行った
ジャニーさんのご自宅にはよく所属タレントやジュニアの子たちが泊まりに来ていたことは有名な話ですよね。
特にジュニアの子たちはお金がない上に地方の子も多いため、東京に住んだり毎回ホテル代を払うのは厳しかったりします。
そんなジュニアの子たちのための宿として自由に使わせてあげていたり、合宿所みたいな感じで使わせることもありました。
岡本カウアンさんはジャニーさんの自宅の鍵を持っており、
ジャニーズに在籍していた4年半の間に100回ほどはジャニーさんの自宅を出入りしたという。
ちなみに、その鍵は遺品として今でもまだ持っているという。
15~20回ほど性被害をうけた
ジャニーさんとて、所属タレントやジュニアの子たちの全員と性的な行為に及んだわけではありませんが、岡本カウアンさんは“スぺオキ”として複数回にわたり性被害をうけてきたという。
『ジャニーさんの“スぺオキ”だったと言われるジャニーズタレントは誰かについてはこちら』で書いていますのでチェックしてみてください。
4月の記者会見で岡本カウアンさんは、在籍していた2012年2月~2016年8月の4年半の間にざっくり15~20回ほど性被害をうけたことを明かしました。
ジャニーズJr.に加入した2012年2月は当時中学3年生であり、
ジャニーさんから初めての性被害をうけたのも中学3年生の卒業式の直前だったという。
ジャニーさんは中学~高校生くらいの少年がタイプだった
ジャニーさんにも「タイプ」があったようで、性被害をうけた多くのタレントが中学生~高校生くらいだったようです。
5月9日の文春記事の取材に応えていた橋田康さんは、中学1年生のときに性被害をうけたことを明かしていました。
岡本カウアンさんと同期で同い年の平野紫耀さんも、同じくらいの時期に性被害をうけていたことを岡本カウアンさんは暴露していました。
岡本カウアンさんはジャニーズjr.になる前はジャニーさんの性癖について知らず、
ジュニアになってから先輩に聞いたりネットで調べて知ったという。
具体的に何された?性被害の内容とは
岡本カウアンさんは具体的に何されたのか。
性被害の内容を一言でいうと口淫(こういん)です。
もっと分かりやすく言うと男性器を口でくわえられることですね。
何された?➡口淫
岡本カウアンさんはだいたい15~20回ほど性被害をうけたというが、内容はほとんどが口淫だったそうで、ガーシー生配信では挿入されたことはないことを明かしていました。
流れとしては、
①布団にもぐりこんでくる→②足をマッサージし始める→③男性器をまさぐり始める→④パンツを下して咥える
こんな感じです。
僕のベッドに近付いてくると、足元から布団をはぎ取って僕の腰の位置で横に寝ました。僕はその時、ジャニーさんの部屋に用意されている浴衣とパンツを着ていました。ジャニーさんは足のマッサージを始めて、手が段々と上がっていき、パンツの上から性器を触られました。そして僕がパンツを脱がされると直接性器を触られ、その後、ジャニーさんに口淫されました。その間、僕はずっと寝ているふりをしていました。翌日ジャニーさんと出かける時に、エレベーターの中で1万円を渡されました。
引用:NewsweekJapan
これは4月の記者会見で語ったことですが、最後に1万円渡されたところまですごく生々しいですよね。
「挿入されたことはない」というのが不幸中の幸いと言っていいのかどうなのか…
岡本カウアンさん曰く、他の性被害をうけたメンバーも性被害の内容はだいたい同じ(口淫のみ)だったとのこと。
――ジャニーズJr.のほかのメンバーに対する性的行為も、オカモトさんへの行為と似たようなものだったのか。
ほかのメンバーも基本的に同じような感じです。
引用:NewsweekJapan
寝返りをうつなどして“回避”することはできたが…
岡本カウアンさんや他のジュニアたちのなかで、どうしても「されたくない」ときには寝返りをうったり、寝たふりをして回避することもあったようです。
高齢で体を持ち上げることはできないので、そうするとジャニーさんは諦めてくれたという。
しかし次の日に挨拶しても無視されるなど、冷たい態度をとられたそうで、さらに「拒絶」したり自宅に行かなくなると分かりやすく仕事が減っていくのだという。
平野紫耀と2人でされたことも
岡本カウアンさんと平野紫耀さんは同い年で、2012年2月ごろに入所した同期であることから一緒に活動することもありました。
そんななかで大阪の帝国ホテルのスウィートルームに岡本カウアンさん・平野紫耀さん・ジャニーさんの3人で泊まったときに、カウアン→平野の順番で性被害をうけたこともあったとガーシー配信で語っていました。
ジャニーさんからの性被害の内容は人による
岡本カウアンさんに限って言えば、足のマッサージから始まり口淫で終わるというのが性被害の内容でしたが、
他の“証言者”のなかには、違った内容の性被害をうけたタレントもいたようです。
例えば、イギリスで放送された『BBC』で証言者として出演したハヤシ氏(仮名)は、
お風呂で全身を洗われた後で、ベッドでオーラルセッ〇スをされた(つまりお尻の穴に挿入された)
ということを明かしています。
5月9日の文春記事で取材に応えている橋田康さんは、岡本カウアンさんとだいたい同じ性被害の内容でした。
太ももから陰部をまさぐられた後、口で咥えられてフィニッシュといった感じの内容だったそうです。
5月13日の文春記事で取材に応えている二本樹顕理(にほんぎ あきまさ)さんがうけた性被害の内容は、もっとディープなものでした。
深夜、ジャニーがベッドに入ってくる感触で目が覚めた。まったくの無言でマッサージとも愛撫ともつかないボディータッチが数十分続き、口にディープキスをされた。初めての性体験だった。そして陰部を弄られた後、オーラルセックスをされた。
引用:文春オンライン
ただ、二本樹さんがジュニアだったのは1990年代後半であり、ジャニーさんは当時60代だったので、まだもう少し元気だったために性被害の内容もディープだったかもしれません。
岡本カウアンは何された?【まとめ】
まとめますと、
岡本カウアンさんは在籍していた4年半で100回ほどジャニーさんの自宅は行き、
そのうち15~20回ほど性被害に遭いました。
具体的には布団にもぐりこんできて足をマッサージされ、陰部をまさぐられ、口淫されるという内容だったという。
また、大阪の帝国ホテルのスウィートルームで平野紫耀さんと2人で性被害をうけたこともあったそう。
もっと年上の世代の元ジュニアたちは全身を触られたり、キスされたり、挿入されたりといったもっとディープな性被害をうけているようですが、
岡本カウアンさんがジュニアのときはジャニーさんは80歳を超えていたため、そんな体力はなかったのでしょう。
ここまで岡本カウアンさんがジャニーさんに具体的に何されたかについて徹底的にまとめてきました。
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